小池都知事が記者会見7月31日(全文2完)さらなる休業要請の可能性もある
自宅療養の家庭にどういった支援をするのか
フジテレビ:フジテレビです。今日、過去最多を更新してあしたから夏休みが始まるということで、知事も冒頭、家庭内感染に対する懸念を出していらっしゃいましたが、例えば家庭内で今後感染者が出た場合、特にお子さんが夏休みで家にいると、なかなか家を出るわけにもいかないし、じゃあ買い物をどうしようかとか、自宅療養をするにしても非常に難しいことが増えてくると思います。都としてはこの自宅療養をしないといけないお子さんのいるご家庭とかにどういった支援を今後していこうと思っていかれるのかということをまずお願いします。 小池:現実に自宅療養が増えていること、そしてお子さんの感染も報じられて報告を受けているところでございます。先ほども申し上げましたように、家庭内における感染症対策、まず防止の観点と、それから起こった際のお子さまや過ごし方については、これまでも幾つか具体的には申し上げてきましたけれども、あらためてそこは自宅療養の仕方っていうことを、今まさに詰めているところでございます。 できるだけ外に出ていくこと、そもそもお出にならないかとは思いますけれども、その際の過ごし方、そしてまたどのような形で食事などをお取りになるかなどについても、これを指針としてまとめていきたいと考えております。 フジテレビ:例えば今まで都がやってきたようなベビーシッターの支援ですとか、あとは買い物の支援とか、そういった何か個別の項目でお考えのことがあったらお願いします。 小池:それも含めて実際に家庭生活を送られる方々の利便性であるとか、また、必然的にしなければならないことなど整理をしてできるだけ早くお伝えしたいと思っております。前の方。女性の。
コロナ専門病院の準備の進捗は
ニッポン放送:ニッポン放送です。よろしくお願いします。きのうも東京都医師会の猪口さんがあらためてコロナの専門病院について要望をされていましたけれども、知事、かねがね準備中とおっしゃっていますが、その準備の進捗状況、またはいつぐらいに発表できそうか、具体的なことを発表できそうか、めどがありましたら教えてください。 小池:準備いたしております。いろいろ手続きがございまして、そしてまた地域等についての説明なども行う必要がございます。その意味でしかるべきときに、できるだけ早く専門の病院の確保に努めていきたいと考えております。着実に進めております。