小池都知事が定例会見11月26日(全文2完)重病とか、いいかげんなこと言うなよと
重病ではないかと心配する声もあったが
TBSテレビ:TBSテレビの中村です。よろしくお願いいたします。静養中、重病ではないかと心配する声もありましたが、具体的な病状などはあったのでしょうか。 小池:過労が重なったということから、複合的につらいところがございました。重病とか、いいかげんなこと言うなよというふうに思っておりますし、今、こうやって元気に戻っていることが何よりもその証左だというふうに思っております。 TBSテレビ:すいません、もう1点で、静養中に関してなんですが、重病で辞任するのではないかとか。 小池:だからそういうのが余計だと言ってるわけです。 TBSテレビ:あと、長期静養することについて。 小池:まだですか。 TBSテレビ:はい。 小池:じゃあフジテレビさん、どうぞ。
都職員の忘年会についてはどう対応するのか
フジテレビ:すいません、コロナの話に戻るんですが、きのうの東京都の飲食の人数制限の緩和を受けて、忘年会を開きやすいという声が上がる一方で、いわゆる飲みニケーションはもう要らないという忘年会不要論もあります。知事としては8人に緩和した中で、忘年会の必要性についてどのようにお考えになっていて、あともし自分が今年忘年会に誘われたら行きますか。あと、また自治体によっては職員の忘年会を奨励して、経済対策として飲食店にお金を落としていこうみたいな声もありますけれど、都の職員の忘年会についてはどのように対応なさるお考えでしょうか。 小池:私は最後のほうについては、都の職員は範を示すという意味で、しっかりとコロナ対策を行って、そしてまた、この1年をねぎらうというような形かと思います。都庁の職員というのはしっかりと、都が決めたルールを守ってこれまでやってきてくれていることに感謝したいと思います。 それから、忘年会に行くかどうかは、それぞれご自分でお決めになったらいいんじゃないでしょうか。もうそれに尽きます。 フジテレビ:知事ご自身は、誘われたら。 小池:12月はまだ予定がございません。 フジテレビ:はい。あと、もう1点お願いします。 小池:まだあるの?