小池都知事が定例会見11月26日(全文2完)重病とか、いいかげんなこと言うなよと
東京都の小池百合子知事は26日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「木下都議辞職「結果として本人決めた」 東京都・小池知事が定例会見(2021年11月26日)」に対応しております。 【動画】木下都議辞職「結果として本人決めた」 東京都・小池知事が定例会見(2021年11月26日) ◇ ◇
木下氏が望めば議員としての再出発をサポートするのか
東京新聞:東京新聞の小倉です。よろしくお願いします。今の件で、木下さんが再出発するときは小池知事が相談に乗るというお話があったんですけど、将来的にご本人が、木下さんが望めばまた議員として活動することを知事がサポートするということもあり得るんでしょうか。木下さんご本人の資質がさまざま取り沙汰されましたけれども、ご意見をお聞かせください。 小池:基本的に彼女が今回なぜこういう事態に至ったかということをまず理解するということから始めなければなりません。私は人生長いんだから、よく自分のことを考えなさいということは申し上げたわけで、そしてまたみんなで北風ばかり吹かせていると、余計孤立してしまうというような状況を考えて、人生、自らよく考えたほうがいいんじゃないのと。そしてまた、容疑がかかっているわけですから、現時点。それからきちんと整理すべきじゃないんですかという、ある意味当たり前のことを私のほうからお伝えしたと。それを彼女がまずは職を辞すということで態度で示されたというふうに思っております。 その後どうされるかはご本人次第です。そういう環境ができるのかどうかというのは、なかなかハードルは高いと思います。そういう中でご本人がお決めになることだというふうに思っております。
今回の静養で得られた知見は
東京新聞:もう1点、すいません。知事、6月に退院された際に、どこかでばたっと倒れても本望、倒れても全力で取り組むというふうにおっしゃっていたんですけど、今回過労で再び入院されました。知事、もちろんおつらかったと思うんですけれども、業務の影響で都庁の職員の方々も大変だったと思います。今後の仕事の向き合い方ですとか、何か変えるべきところなど、得られた知見などありましたらお聞かせ願えますでしょうか。 小池:皆さんは6月の時点でその言葉、初めて聞かれたかもしれませんが、私、それしょっちゅう言っているんです。心構えとして。ですから、自ら何かを成し遂げるというときは、もう徹底してやるというのが私の信条でありますので、その信条を申し上げたということであります。 いずれにしましてもこの間、それぞれ4副知事、しっかりと連携をし、そしてまた、コロナが若干収まっていた時期ではございましたけれども、次なる対策、きのう、打ち出すことができたのも、この間ずっとテレワークでそれら、都庁の皆さんと連携しながらできたということで、職員の皆さんには感謝したいと思います。ちゃうちゃう、その後ろ。