大阪府・吉村知事が定例会見6月17日(全文2)スピード感持って進められている
シェルターホテルという意味ではなく1000室確保する
ですのでシェルターホテル、陽性じゃない高齢者の方がいわゆる一時避難するためのシェルターホテルという意味ではなく1000室を確保します。ただ、もしシェルターホテルが必要となると、今ホテルの皆さん、協力していいっておっしゃってる方がたくさんいらっしゃいますので確保はできるだろうと思ってます。ただ、その必要性がどこまであるのかっていうのは検証しないといけないだろうなとは思ってます。それぞれ皆さん自宅で待機できるわけですし、自宅にいらっしゃらない方は、高齢者の施設っていうのもかなり日本は充実してますので、それを除いた、あとは日本の場合は諸外国と違って社会保険制度が非常に充実してますから、いわゆる、例えばアメリカとかだったら非常に経済的に厳しい層の人とそうじゃない人の差がものすごくありますけど、日本はそこまで大きな差はないので、そういった意味では、諸外国と比べてどこまで必要かと、シェルターホテルのようなものがね。今の生活環境でもかなり、それぞれが整えながらやってるわけなので。ホテルをつくって現実に皆さんが行かなければ意味のないものになってしまいますし、ちょっとそこは必要性について要検討だろうなと思ってます。ただ確保はやろうと思えば、お金さえ積めばいけるんだろうとは思ってます。 時事通信:ありがとうございます。 司会:次のご質問をお願いします。 【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見6月17日 全文3に続く