大阪府・吉村知事が定例会見5月18日(全文4)旅行需要が下がる時期だからこそ再開すべき
組織の問題なのか、個人の資質の問題なのか
毎日新聞:すいません。政務、代表、毎日新聞の隈元です。ちょっと聞きづらい話になってしまうんですが、橿原市の暴言問題と、引き続き岬議員の経歴詐称で、また昨日は石井参議院議員の問題発言、セクハラ発言が続いているような印象があります。これは組織としての問題なのか、個人としての資質の問題なのか、吉村代表、どのように考えられますでしょうか。 吉村:これは、もう1人1人の議員の問題だと思いますし。ただ、議員の個人の問題というのは、これはもう、われわれ組織ですから、組織としての問題でもあると思っています。いずれも不適切な発言ですし、きちんと議員として、これは撤回して謝罪するということも行われていますけれども、そこについてはきちんと、党としても注意をして、そしてそういったことがないように、組織としてきちっと引き締めを図っていく必要があると思っています。その辺りのかじ取りは馬場代表であり、藤田幹事長がしっかりやっていくということになると思います。組織とすれば。 毎日新聞:やはり、党として見る目がなかったとか、そういう話になってくるんですかね。 吉村:いや、なかなか見る目といっても難しいですから。そもそも面接をして、そこで全てが分かるわけでもないですし、それは維新に限らずだとは思うんですけれども、できるだけの面接等もして、それはもう幹事長が面接するわけですけれども、しっかりやって、で、そこで不祥事が起きれば、しっかりと正面から対応するということが重要だと思っています。 毎日新聞:分かりました。以上になります。 【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見5月18日 全文5に続く