合流新党「立憲民主党」 枝野新代表が会見(全文1)自己責任から支え合う社会へ
女性議員活用の目標は
TBSラジオ:TBSラジオの澤田です。女性政策について伺いたいんですけれども、政府が進めてきた2020年に女性の指導的立場30%というのが見送られました。今後政党として前回の参院選ではパリテを主張されてきましたけれども、まず1つは今後の党内の布陣で、女性議員をどのぐらい活用するということの目標とかお考えについてまず1つ伺いたいのと、議員の候補者に占める女性の割合を去年の参院選では半分を目指すということだったんですけれども、今後どうされるかということを伺いたいと思います。 枝野:149人しかいませんので、全ての皆さんを登用して全ての皆さんにしかるべきポジションで、しかるべき仕事をしていただく。そうでないと党は回っていかないと思っています。後者については、正直申し上げてやはりゼロからスタートした政党なので、だったときには白地に候補者決めていくという状況と、すでに多くの現職や地域で活動している仲間がいる状況からスタートするわけですので、まだ決まってない小選挙区にはできるだけ女性候補を擁立したい。一方で残っているところはどちらかというと地方が多いので、なかなか落下傘では難しい地域。地域の中で活動されている人の中から見つけないといけないという意味では、できるだけ頑張りたいというのが正直なところです。 【書き起こし】合流新党「立憲民主党」 枝野新代表が会見 全文2に続く