「初詣はいつ行く?」元旦午前ではなく、あえて遅らせる納得の理由も!男女465人に聞いた
新年、最初のイベントともいえる“初詣”。一般的には、三が日のうちか、お正月の飾りを出している“松の内”の期間に訪れる人が多いようですが、みなさんはどのタイミングで参拝しているのでしょうか。 【グラフを見る】「Q. 初詣に行くタイミングは?」…「大晦日の夜」は5位!では1位は? 『kufura』では、男女465人を対象にアンケート調査を実施しました。
毎年初詣に行っていますか?いつ行くことが多い?
まず、初詣に行くかどうかについてのアンケート結果は以下のとおり。 「毎年のように行っている」・・・190票(40.9%) 「ときどき行っている」・・・138票(29.7%) 「行かない」・・・137票(29.5%) “毎年”と“ときどき”とをあわせて約7割の328人が「初詣に行っている」と回答。その328人に訪問する時期を尋ねました。 「大晦日の夜」・・・24票(7.3%) 「元日の午前中」・・・72票(22.0%) 「元日の午後」・・・65票(19.8%) 「1月2日の午前中」・・・39票(11.9%) 「1月2日の午後」・・・28票(8.5%) 「1月3日の午前中」・・・20票(6.1%) 「1月3日の午後」・・・21票(6.4%) 「1月4日」・・・17票(5.2%) 「1月5日」・・・6票(1.8%) 「1月6日」・・・2票(0.6%) 「1月7日」・・・3票(0.9%) 「1月8日~1月15日」・・・25票(7.6%) 「1月16日~1月31日」・・・3票(0.9%) 「2月以降」・・・3票(0.9%) 初詣の人出のピークは「元日の午前中」。2日、3日と日が経つにつれて人数は減る傾向にありますが、「1月8日~1月15日」という人も少なからずいるという、なかなか興味深いデータが得られました。 続いて、なぜそのタイミングで初詣に行くのか各グループのコメントをご紹介します。
二年参りも叶う「大晦日の夜」
「その年の最後と新しい年の瞬間を神社で迎える雰囲気がとても好きなので」(53歳女性/主婦) 「二年参りが毎年の恒例です。お寺が歩いて2分で到着するので、寒くても雪が降っていても大して問題はありません」(53歳女性/その他) 「新年を迎える瞬間に賽銭を入れて年の健康を祈願するため」(68歳男性/その他) 「初日の出を見たいから」(64歳女性/その他) 「年が明けてすぐにお参りしておきたいし、開けてからの日中はいろいろと用事がありお参りしている時間が取れない」(69歳男性/その他) 境内で除夜の鐘を聞きながらニューイヤーを迎えるのは格別。いち早く新年の幸福を祈願したり、その勢いで初日の出を見に行ったり、大晦日の夜から初詣をすると何かとご利益がありそうですね。