「初詣はいつ行く?」元旦午前ではなく、あえて遅らせる納得の理由も!男女465人に聞いた
三が日の最終日「1月3日」
「1月1日と2日はイベントがあって行けないから」(49歳男性/その他) 「1日は実家に年始の挨拶に行ったり来客があったりして忙しく、2日は家でゆっくりしたいので3日ごろに行くことが多い」(60歳女性/主婦) 「人が減っていてお参りもスムーズに終わるから」(47歳男性/研究・開発) 「毎年のルーティーン。箱根駅伝が終わったら初詣に行きます」(47歳女性/主婦) 三が日のうちに初詣は済ませたいけれど、1日と2日は何かと用事があるため、3日に行くという人も。お正月らしさは感じられつつ、混雑のピークは過ぎているという点でも狙い目かもしれません。
混雑を避けられる「1月4~7日」
「三が日は観光客が多すぎる。1月4日くらいになると人が減って混雑を避けることができるから」(48歳男性/その他) 「近所の神社はこの時期には誰一人いない。余裕をもって参拝できるから」(51歳男性/総務・人事・事務) 「正月三が日はテレビを見てるから」(59歳男性/その他) 「4日や5日は会社ぐるみでお参りに来るグループが多いので、6日か7日の天気のいいときにお参りに行きます」(61歳男性/営業・販売) 1月4日以降に初詣に行く理由は、やはり混雑を避けるため。三が日も過ぎ、社会が日常に戻るこの時期には、心静かにお参りが可能です。神社をひとり占めするという贅沢なシチュエーションも夢ではありません。
落ち着いてから、マイペースで「1月8日以降」
「混雑を避けるため。年始は仕事が忙しく、それが落ち着いてから行くので」(40歳女性/主婦) 「どんど焼きに行くから」(34歳女性/主婦) 三が日は人混みが嫌。4日からしばらくは仕事始めで慌ただしく、完全に平常モードになってからようやく初詣に行くという人もいました。また、地域により実施時期は異なりますが、正月の飾りを焼く“どんど焼き”に合わせるという考え方もあるようです。 初詣にいつ行くかはスケジュールや気持ちしだい。また、わざわざ寺や神社を訪れるのではなく、自宅で心の中で新年の誓いを立てるのもアリでしょう。今回のアンケート結果もぜひご参考にしてみてくださいね。
中田綾美