大阪府・吉村知事が定例会見1月26日(全文1)陽性者増を受け、宿泊療養施設を拡充
要補修箇所を知らせるシステムを本格運用
もちろん今、自宅での希望される方も非常に多い状況でもあります。ですので自宅療養者も今後増えてきます。その中で、いや、自宅じゃなくて宿泊療養に入りたいんだという方については、もう年齢も関係なく、リスク要因あるかないかも関係なく入っていただくようにします。1万1500室まで確保いたしますので、いけるところまで、できるだけフルに活用したいと思います。もちろん重症化リスクのある、ハイリスクのある患者さん、軽症、無症状であってもリスクの高い、BMIが高い方だったり基礎疾患をお持ちの方については優先して入っていただくという進め方でしていきます。 次はコロナと変わりまして道路、大阪府の道路あるいは河川、公園において通報するシステム、これを本格運用していきます。どういうことかというと、大阪、今、スマートシティを進めています。そのスマートシティの一環です。大阪のスマートシティ戦略に基づいて、行政DXの一環としてやります。LINEで友だち登録をしてもらうと、道路に穴ぼこがあったり、あるいは道路のこの線が薄くなってたりとか、おかしいよというのがあったら、それをLINEだけで、位置情報なんかも付けて送っていただいたら、こちらのほうでそれを取得して、そしてその補修をするという仕組みをつくっています。大阪市も、これもつくって、おしえ太郎という名前でつくってます。大阪府でも、これも、やっているというものがあります。
システムの愛称を公募
これについて、これまでも6100人の方が友だち、道路でまず運用したんですけども、6100人の方が友だち登録をしてくれて、1200件これで対応してきました。そしてアンケート調査では9割の方が、これは利用しやすいねと、使いやすいね、いいねと、広げたほうがいいよという回答をいただきましたので、やはりこれは利便性が非常に高いということですから、今までは道路でしたが、それを河川の施設とか、あるいは府営公園に拡大をしていきます。 ですので、今までは道路に穴ぼこあるよと、柵が壊れているよということで送ってもらってましたが、今後、例えば河川の柵が壊れているよ、河川の護岸が穴、起きて、あそこ危ないんじゃないの? と。あるいは公園の中で、遊具がどうも壊れているんじゃないの? というようなことがあれば、これを、写真を撮っていただいて、そしてそのまま送っていただいたら、こちらのほうで補修を開始するということになります。なので、このシステムを使っていただければ行政に直接届きますから、ぜひそういったものを見つけた方は、LINEだけでいけますので、こちらに登録をして送っていただけたらと思います。 2月1日、来週の火曜日の14時から本格的に運用を開始します。併せてこの愛称、このシステムが非常に便利だということですので、システムの愛称を公募します。大阪市なんかは、おしえ太郎という分かりやすい名前してますが、システムの愛称を公募します。今のところ、大阪府だけの道路じゃなくて全部の道路が対象になるんですけど、道路・河川・公園通報システムという行政っぽい名前が付いているんですけど、分かりやすい名前を応募していただけたらと思います。2月1日から、この愛称の公募もする予定です。運用そのものは2月1日から本格運用します、この運用については。利用の仕方は非常に簡単です。スマホ等でLINEを起動してもらって、このQRコードを読み込んで友だちになってもらえたらそれで完了です。この大阪府道路・河川・公園通報システムというのがありますから、ここに登録をしていただけたらと思います。友だち登録をしていただけたらと思います。