大阪府・吉村知事が定例会見11月6日(全文3)公明党の総合区案を実施すべき
ワクチンは一定の効果があったのか
Lmaga.jp:エルマガジンの岡田です。3点お伺いします。ワクチンに関してなんですけれども、第3の治験が始まるということで、今回、一定の効果があったということで、という理解でよろしいでしょうか。 吉村:それは詳細がアンジェス、会社が把握してますので、ちょっとそこまで僕は今報告を受けてないです。ただ第3相、第4相に一挙にいくというふうには聞いてますから、そういった意味では順調に進んでるというのは、お聞きはしてます。 Lmaga.jp:あとOSAKA元気スポーツのイベントに関する質問なんですけれども、選手たちにとって、無観客のイベント、何度か続いたりして、府民との触れ合いっていうのが励みになったり、逆に元気をもらえたりとかもすると思うんですが、そのことを踏まえて、このイベントを開催する意味だったりとか、思いだったりとかがありましたらお願いします。 吉村:やはりコロナ禍において、プロスポーツの選手の皆さんも制限された中で今回さまざまにされてます。入場者を減らしたり、いろんな制限の中でプロスポーツ選手も、スポーツを、どうコロナと共存するかということで試行錯誤をされながら、今悩みながら進めてるところです。コロナ禍において、なかなかいろんなスポーツイベントっていうのを実施できてません、大阪マラソンも今年はもう中止にしました。コロナの影響、ウイルスによる怖さっていうのももちろんあるんですけど、コロナのウイルスによって、このスポーツをある意味中止するだとか、いろんな活動を止めるということによって、いわゆる心の、気持ちの、心身共に、それによってものすごくダメージを受けるということもまた事実だというふうには思います。思う存分やっぱりスポーツもなかなかできないわけですから。体を動かすというのもできない。そんな中で、特に子供たちも不安な生活を過ごしてると思います。
知事の好きな大阪産(もん)は
ですから今回のこのOSAKA元気スポーツ、大阪マラソンは中心になりましたけど、OSAKA元気スポーツを通じて、非常に有名なスポーツ選手もたくさん参加してくれてます。そして有名なスポーツチームもたくさん参加してます。これだけ多くの数のプロ・スポーツ・チーム、有名な選手が参加、一堂に参加するっていうのはなかなかないと思います。それは大阪の子供たちにスポーツを通じてやっぱり元気を取り戻してもらおうということが一番大きな目的です。だからこれだけのプロ選手も参加してくれたし、僕自身もこの活動に実際参加して、いろんなセッションに参加していきたいと思います。 なので、本当にコロナでしんどい、いろんなさまざまな悩みであったり、体も動かしにくいという状況でつらい、心身共につらい思いをしてる子供たちが多いと思うんですが、このイベントを通じて上を向いて楽しんでいこうと思ってもらえるような、希望を持てるようなイベントにしたいと思っています。それにふさわしい多くの、本当に超一流の選手が集まってくれたというふうに思っています。 Lmaga.jp:最後なんですけれども、大阪産(もん)の推進月間に関して、さまざまな食材があるんですけれども、知事自身の好きな食材だったりとか料理だったりございましたら、ご紹介をお願いします。 吉村:泉州の水なすなんかは好きですね、みずみずしくて。これは、ここは泉州の水なす麻婆麺の提供になりますけど、ぜひこれを楽しんでいただきたいと思いますし、ここでも河内鴨なんかもやってます。野菜なんかも、実はたくさん大阪産(もん)っていうのはありますし、大阪でそんなの採れるの? と。あそこの黒牛もありますからね、阪南の。だからそういう意味で、この大阪って、いや、意外にいろんな大阪の産地の、大阪産(もん)があるんだねっていうのをこの機会に知ってもらえたらなと思います。泉州の水なすなんかはものすごく特徴的で、おいしいなと思います。 Lmaga.jp:すいません、どういったところが特徴的ですか。 吉村:いや、だからあれはもう果物のように水が出てくるじゃないですか。それだけ言うと、でもほかにいっぱいあるんでね。なんで俺のとこは言えへんねんっていう話になるから、あんまりそればっかり言われへんのですけど。特徴的なのは、いろいろ本当にもうおいしい食材があるというふうに思います。 Lmaga.jp:ありがとうございます。 司会:ほかにご質問ございますか。よろしいでしょうか。