トリエンナーレ訴訟「控訴理由書、連休前提出に向け準備中」名古屋・河村市長会見7月11日(全文1)
なんでもええではあり得んのじゃないか
男性:理由書。 河村:うん? 男性:理由書。 河村:控訴理由書。あれ、いつまで言うとった? 男性:8月の19まで。 河村:19までですから、連休があるんで、その前にでも出そうかということで準備をしております。この間言ったかどうか分からないですけど、やっぱりまず冒頭に、判決文に書いてありますように、公共事業でないというところら辺が、こちら側からすれば、とんでもにゃあというふうに。実質は県がお任せして、今まで楽しい展示会だったもので、そういうふうにやってきて、まさかあんなような反日の一定の思想のプロパガンダといわれるような展示が出ると思わなかったということでございますが。一方、私は、何遍も言っておりますけど、800万給料をもらって市長をやっておりますし、同時に「トリエンナーレ」の、あの会の会長代行だもんで。公共事業だったら当然のようにチェックする義務があるわけですね、これは。憲法15条2項の、全国民のためにやらないかんもんだで。いろんな需要は尊重するとしてですよ。だで、なんでもええでどうぞということはあり得んのじゃないかと。 名古屋市民の皆さんにも一遍アンケート取らないかんで。取ったみたいですよ、どうも、あれのときに。そのときかな。「デザイン博」のときに。あなたは、要するにあなたの税金を使ってですよ。で、また市が主催して、陛下の写真をバーナーで燃やして足で踏んづける。それから政府がやめてくれと言っとる事実に反する慰安婦像の、強制連行という事実に反する慰安婦像の展示。それから亡くなった方を「idiot JAPONICA」と、間抜けな日本人だという展示を、あなたの税金を使って名古屋市主催でやることについて賛成ですか、反対ですかいうのは一遍聞いてみないかんと思いますね、わし。ちゃんと丁寧に聞かんと、意味が、訳が分からんか分かりませんけど。 私の知っとる人では、思想的な、そういう人は、たまたま、ええだねえかいう人もおりましたけど、1人。【ソ*********00:23:02】。僕の知っとる人は当然、僕の関係者ですので、そんなもん冗談じゃにゃあいって、自分の税金をそういうのに使われたと思うとものすごい腹が立つという人がほとんどでございましたけど。1人違う人がおりましたけど。何が悪いんだいう人はおりましたけどね。私からは以上でございます。 中部経済新聞:幹事社からの質問は特にございませんので、各社さん、よろしくお願いいたします。 河村:どうぞ。ええですか。