トリエンナーレ訴訟「控訴理由書、連休前提出に向け準備中」名古屋・河村市長会見7月11日(全文1)
ノババックス接種可の医療機関を市公式サイトで公開
聴覚障害のある方につきましてはファクスで予約の支援を行っております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号052-413-5853、ファクス番号052-413-5853でございます。また、インターネットの利用が難しい方などの予約支援として、7月14木曜日、28木曜日、8月12日金曜日の3日間、対面での予約受け付けを実施します。会場は旧中日ビル北側にあります明治安田生命名古屋ビル、ヒルズウォーク徳重ガーデンズ、イオンモールナゴヤドーム前の3カ所です。スタッフが対面で大規模接種会場の予約を受け付けたり、個別接種を実施する医療機関の予約をサポートします。予約方法に不安のある方はぜひご利用ください。 なお、日本ガイシフォーラム会場につきましては最終日の7月17日日曜日まで毎日、予約なしで接種を行っております。時間帯は午前11時から午後7時まで。最終日の7月17日は午後2時までとなっております。対象は本市発行の3回目もしくは4回目接種券をお持ちの18歳以上の市民の方で、他の会場の予約をしていない方です。予約なし接種もご活用ください。 次に武田の武田社ワクチン、ノババックスについてでございます。本市はノババックス接種を受けることができる医療機関12カ所を市公式ウェブサイトに公開しております。今週分の予約は各医療機関でまだ予約に空きがあります。予約の空き状況はコロナワクチンナビで確認していただくことができます。ノババックスの接種を受ける、できる方は18歳以上で、1、2回目接種、または3回目接種を希望する市民の方で、4回目接種には使用することはできません。なお、国の資料では他のワクチンよりも副反応発生頻度が比較的少ないことが示されております。感染状況は再び増加傾向に転じております。接種を希望される方はノババックスワクチンを含め、早めのご接種のご検討をお願いします。
不当な差別や偏見につながらないよう配慮を
最後に、名古屋市で全国に先駆けて開設しておりますワクチン接種後の長期的な副反応相談窓口についてでございます。ここにありますように3月25日の開設以来、1246名の相談を受け付けまして、そのうち701名の方に、600人台だったんですけど、700人台になりました。701名の方に協力医療機関88のドクターの皆さんを案内しております。現在、協力医療機関に対して、その後の受診の状況を調査しておりますので、結果がまとまり次第、ご報告いたします。 この間も言いましたように、問題は、1246ありまして、この中にもまたというのがあるか分かりませんが、701件、ドクターに紹介したところが、治ったのか治らないのかと。どういうことをやったら治って、治るとか治らない、いろんな対応があると思いますけど、どういうふうになったんだということを一遍、ちゃんと一定の関数化というか、最近はやりの富岳じゃないですけど、AIでも使って解析できんかと。 だから本当にこれはコロナの、ワクチンの後遺症なのかコロナの後遺症なのかですね。後遺症ってあまり言ってええかどうか知りませんけど、長期の副反応なのかということは、まだやったところはないと思いますけど。外国はちょっと分かりませんけど。日本でやっていこうということで。日本中で名古屋しかないと思いますので、そのチェックする数が、1246件と言ったらええのか701件と言ったほうがええのかなんですけど、そのデータが集まっておりますので、今どうなっとんだと聞いたら、その88ドクターに照会しとると。で、7月14日までに一応のご返事がいただけないかという状況でございます。そこら辺は、ちょっと専門家の分析が要りますんで、またご報告をさせていただきたいと思います。 相談窓口の受付時間は土日祝休日を除く平日の午前9時から午後5時です。電話番号は090-1886-6370と090-1886-6380ということでございますので、一般的に言うと2週間と、なんでか知らんけど2週間ってなってますけど、2週間以上、なんかちょっと体がくらくらするなと。それから物忘れなんか。いろんな対応があるようですけど、学校休まないかんとか、職場へも出れんわとかいうようなことで悩んでみえる方はぜひお電話をいただきたいと思います。ということで、繰り返しになりますけど、市民の皆さま方にはぜひ、それぞれ関係者、ワクチンの関係者、患者さんにとどまらんけど、エッセンシャルワーカーの皆さんにも不当な差別とか偏見につながるようなことのないように、ひとつ十分な配慮をお願いしたいと思います。私からは以上でございますが、「トリエンナーレ」の負担金交付請求事件で、これが、いつだ言うとったかな。あれ。控訴意見書だったかな。