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【空から撮った鉄道】2022年の高輪築堤 最新の空撮写真で見る

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乗りものニュース

現地保存と移設保存以外の場所は記録保存で解体に

高輪ゲートウェイ駅から田町駅側に位置する2街区・3街区となる部分の現状。整地が進み東西を結ぶ仮の歩道が目立つ。「提灯殺しのガード」とも呼ばれた高輪橋架道橋下区道の痕跡がわずかに残る(2022年3月4日、吉永陽一撮影)。

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  • 写真上側の5街区6街区あたりの土中には築堤が埋まっているはず。ちょうどアームを伸ばしているクレーン車のあたりが築堤と思われる(2022年3月4日、吉永陽一撮影)。
  • 2街区となる部分を寄りで撮影する。この部分は石垣がすっかり埋められてしまっていて、辛うじて右上の第一京浜側に石垣が見える(2022年3月4日、吉永陽一撮影)。
  • 現在残されている築堤部分。高輪大木戸のすぐ近く。山側(第一京浜)部分を拡大すると信号機跡のような出っ張りが確認できる。築堤の上部の四角い窪みは京浜東北線の橋脚があったところである(2022年3月4日、吉永陽一撮影)。
  • 高輪ゲートウェイ駅前には長い距離で「高輪築堤」の石垣が露出していたが、それもすっかり埋められてしまったようでクレーンなどの建設機械が置かれている。ここは4街区となる予定で高層建築物が2棟建てられる(2022年3月4日、吉永陽一撮影)。

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吉永陽一(写真作家)