【懐かしの私鉄写真】1967年4月 名古屋周辺の鉄道乗り歩き〔名鉄・名古屋市電〕
名古屋へは5日間の乗り歩きの途中で
犬山線犬山遊園の手前でタイミングよくモノレールとの擦れ違いが撮れた。5000系は新塗色のライトパープルに塗替えられている。前日とは打って変わった晴天で桜がほぼ満開、平日だが人通りは多かった(犬山遊園~犬山/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。
1967(昭和42)年4月、大学の最終学年を迎えた春休みに、飯田線を振出しにして名古屋から長野を回る5日間の乗り歩きをしました。 名古屋に滞在したのは4日の昼頃から6日の夜までで、この間に名鉄、近鉄、国鉄、市電、市営地下鉄を撮影しています。 カメラはレンジファインダー式の35mm判2台とカラーポジ用のハーフ判1台。35mm判の1台はレンズ交換可能なので、100mmのレンズを付けて望遠専用としていました。
本文:590文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
楠居利彦(鉄道ライター)