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【懐かしの私鉄写真】1967年4月 名古屋周辺の鉄道乗り歩き〔名鉄・名古屋市電〕

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乗りものニュース

名古屋へは5日間の乗り歩きの途中で

犬山線犬山遊園の手前でタイミングよくモノレールとの擦れ違いが撮れた。5000系は新塗色のライトパープルに塗替えられている。前日とは打って変わった晴天で桜がほぼ満開、平日だが人通りは多かった(犬山遊園~犬山/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。

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  • モンキーパークモノレールは日本初の跨座式(アルウェーグ式)モノレールとして1962年に開業した。単線で1列車の運転だが、多客時には2編成併結の6連となる(犬山遊園~成田山/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。
  • 犬山遊園~新鵜沼間では道路と供用の犬山橋を渡る。手前の3650系は転換クロスを備えている。前方の2両は800系(犬山遊園~新鵜沼/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。
  • 犬山では貨物列車も撮影できた。デキ110形111は昭和26年、東洋電機・日本鉄道自動車製で木津川付近に工場があった東洋紡績の私有機。昭和43年に廃車となり遠州鉄道に譲渡。さらに福井鉄道に譲渡となりデキ3として現存(犬山/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。
  • デキ250形は昭和27年に日立で2両が新製された。ブレーキの取扱いが他の形式と異なっていたのが嫌われ、252は昭和43年に廃車となっている(犬山/1967年4月5日、楠居利彦撮影)。

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楠居利彦(鉄道ライター)