大阪市・松井市長が定例会見11月2日(全文2)来年の参院選時に国民投票も行うべき
結局、覚悟ができればいいんじゃないの
でもうちの会長はもう、気にせんとどんどんやれよって言うてくれたからね。すごいええ人で。それはもう今までみたいなやり方じゃあかんねんって。だからわれわれの組織、団体だけが緩いことで、そんなん1つ1つやったらあかんっていう。逆にもう背中押してくれたんでね。でもやっぱりそこは気を使ったよ。長いお付き合いあるし。でもそれはもう、やっぱり補助金改革やらせてもらいたいと、大阪の財政のためにはということで、はっきり言ったし、相手が逆に、おお、それでええと背中を押してくれたしね。結局、覚悟ができればいいんじゃないの。世襲だろうが、世襲じゃなかろうが。今、本当に納税者の側に立って公約したことを実現していく、そういう覚悟がある人をしっかり選んでもらえたらいいんじゃないかなと思います。 関西テレビ放送:ありがとうございます。 朝日新聞:産経新聞さん。
自民が復活するには何が必要か
産経新聞:産経新聞の矢田です。今回、維新が議席を伸ばした一方で、裏返しになるんですけれども、自民党は全敗という結果になりました。これ、ちょっと維新の代表に聞くのは筋違いかもしれませんが、元自民出身の代表として、自民が今後、復活するというか、舞い戻ってくるにはどういったことが必要になってくるんでしょう。 松井:そんなん、手の内言うたらややこしなるやん。舞い戻られたら維新が負けるっていうことや。なんぼ僕がいなくなっても、また次の世代の人たちが変わると。でも良かったんじゃないの、もう、みんな1回リセットされて。自民党としては。だから本当にこれで自分党から脱皮して変わってくれば、やっぱりわれわれの強敵になると思います。ただ、そのためには大阪府議会・市議会変わらないと。市議会も共産党と一緒になって、もう反対勢力になってたんじゃ、これはもう変わらないと思いますよ。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見11月2日 全文3に続く