大阪市・松井市長が定例会見11月2日(全文3完)初当選議員は現職が指導して
大阪市の松井一郎市長は2日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例記者会見(2021年11月2日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例記者会見(2021年11月2日) ◇ ◇
各地に候補者を立てたことが選挙結果に影響したのか
朝日新聞:すみません、朝日新聞から。朝日新聞の本多です。今回の衆院選の結果について伺いたいんですけれども、今回比例で25議席ということで前回よりかなり上積みされたと思うんですけれども、これはやっぱり96人、各地に候補者を立てたっていうのが、影響しているのかどうかっていうのを、あらためて代表のお考えを聞かせてください。 松井:それはやっぱり比例票の掘り起こしということでは、候補者が多かったんで、それだけ掘り起こせたっていうのは、もう完全にリンクしている話だと思います。ただ、前回はやっぱり政党の構成も違いますからね。それだけじゃないけど、やっぱり候補者が多いというのは、その地域で活動量が増えてるんで、その活動量の効果として比例票が掘り起こされたと、こう判断します。 朝日新聞:今回、比例で初めて当選されたという方もいらっしゃると思うんですけれども、そういった方が初めて議員バッジを着けられるということで、今後の育成だったりだとか、いろいろな、議員としての振る舞いだとかを指導していかなきゃいけないと思うんですけれども、その辺りについて代表はどのように取り組んでいくか、今お考えでしょうか。 松井:現職もいますからね。もう当たり前のことだけど、当たり前のことなんですけども、社会人として当たり前のことをきちっと守るというのはもう当然のことだと思うけども、変なお金はもらわない、それからお酒を飲んで発言は気を付ける、国会はサボらない。でも社会人としても、これは一緒だけど、そういうところを徹底して、やっぱり現職が指導してもらいたいと思います。 朝日新聞:ほかに質問ある方いらっしゃいますか。ABCさん。