大阪市・松井市長が定例会見1月27日(全文1)2月2日に大阪中之島美術館が開館
市長の車、燃料自動車にしてはどうか
司会:次の質問をお受けします。France10さん。 France10:France10の及川です。燃料電池自動車、寄付いただいたっていいことだと思うんですけども、パリ市長なんかは2004年から燃料電池自動車を市長の車にしていますが、松井さんも市長の車、燃料自動車にされたらどうでしょうか。 松井:高いからやめときます。 France10:(笑)。分かりました。 司会:人民新聞さん。
接種券に外国人でも分かるような内容が記載されているか
人民新聞:人民新聞の【カワスミ 00:26:18】。 司会:マイクを。 人民新聞:人民新聞のカワスミと申します。よろしくお願いいたします。ワクチンの接種券についてお伺いいたします。年末年始に外国人の方が、接種券が届かないということでご相談にいらっしゃる方があったんですけれども、今回の接種券について外国人の方にも分かるようなアナウンス、あるいは接種券に外国人の方でも分かるような内容は記載されているんでしょうか。 松井:定住されている外国の方ですか。住民票のある方? 人民新聞:はい、そうです。 松井:その方々には、言語はどうなってんのかな。 B:健康局です。外国語につきましては、複数の言語のほうでご案内しておりまして、一定の外国人の方へは、ワクチンのほうの案内は行き届いておるというふうに考えております。2回接種した方、本市においても2回接種して、住民票がある方については3回目の案内というものが届くようになっております。 人民新聞:その接種券については、券に外国の方でも分かるような内容が記載されているんでしょうか。 B:案内のほうにQRコードを付けて外国語のページに飛ぶような形でご案内させていただいています。 人民新聞:ホームページなどでの案内ですとか、それ以外の案内にも、外国人の方が分かるような記載はされているんでしょうか。 B:基本的にはホームページにも載せていますし、その他のものについてもホームページからいろいろと情報が外国語のほうで確認できるようにはさせていただいています。 人民新聞:あと市庁舎に直接来られる外国の方への、外国語でのアナウンスなどができるような対応はあるんでしょうか。 B:庁舎のほうですね。 人民新聞:はい。庁舎のほうとか区役所や市役所などに直接来られる外国の方で、日本語があまり、理解がしにくいような方もいらっしゃると思うんですが、そういう方へアナウンスができるような対応はあるんでしょうか。 B:基本的には易しい日本語で、そういったものでご対応できるようにはさせていただいていると。 人民新聞:そのことによって、今の制度の中で、外国人の方で接種ができなかったというようなケースはないんですか。 B:全てを把握しておるわけではございませんが、基本的には接種できておるというふうには考えております。 人民新聞:分かりました。ありがとうございます。あともう1点なんですけれども、ナビダイヤルのことについてお伺いいたします。これ、大阪府も共通で、コロナのコールセンターやSOSの相談センターにナビダイヤルを利用されていると思うんですけれども、ナビダイヤルにされる理由はなんでしょうか。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見1月27日 全文2に続く