【6年生からの中学受験】まだ間に合う? 算数攻略は苦手な「単元」を見極める、無学年フローチャートが鍵!
【まとめ】苦手な「単元」の見極めは、小6からでも間に合う
6年生から受験準備を始めると、「もう遅いのでは?」と不安を抱く方も多いでしょう。しかし、限られた時間を有効に使い、効果的な勉強法を実践すれば、十分に合格を目指せます。特に算数は、基礎をしっかり固めることで、苦手分野も克服できる教科です。 まずは、苦手な単元を見極め、必要に応じて大幅に戻った内容を復習することが大切です。そして、「できなかったことができるようになった!」という小さな成功体験を積み重ねていくと、脳が「自分は成長できる」と認識し、モチベーションが上がります。 保護者の方も、「今はこれができるようになったね」と前向きな声掛けを意識し、お子さんの自信を支えていきましょう。 【記事執筆】 今木智隆|RISU Japan株式会社代表取締役 京都大学大学院エネルギー科学研究科修了。ユーザー行動調査・デジタルマーケティングのbeBitにて国内コンサルティング統括責任者を経験後、2014年、RISU Japan株式会社を設立。小学生の算数のタブレット学習教材で、延べ30億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムを考案。国内はもちろん、シリコンバレーのスクール等からも算数やAI指導のオファーが殺到している。
構成/HugKum編集部