2013年に撮った2ショット 11年後の姿に「お似合い」「キュンキュンした」「素敵」
結婚する2人には、それぞれの出会いや軌跡があるもの。さまざまな出来事を経て結婚へ向かう2人には、強い絆が生まれていることでしょう。@kahomaru_chanさんが、旦那さんである弥十朗さんとの軌跡をTikTokに投稿すると「お似合い」「キュンキュンした」「素敵」などのコメントが寄せられ話題になっています。 【実際の写真6枚】11年後の姿 2人のこれまでとこれからについて、投稿者である佳穂さんに話を聞きました。
当時の後輩が旦那さんに…
佳穂さんは、2013年と現在の弥十朗さんとの様子を動画にまとめました。弥十朗さんは小柄な男の子からマッチョへ、佳穂さんは太っていた頃から20キロ痩せたことから「この内容はTikTokでバズるかもしれない」と思い、投稿することに。投稿後は想像以上に反響があり、通知が止まらないほど動画が伸びたためとても驚いたといいます。 2人は、弥十朗さんが中学1年生、佳穂さんが高校1年生のときに中高一貫校のレスリング部で出会いました。 出会った頃の印象について、佳穂さんは「よく付いてくる後輩という印象でした(笑)現役時代の私はよく食べていたので、ご飯をつまみ食いされた記憶があります。中学生のときから全国大会で1番になっていたので、まさに“スーパー中学生”という感じでした」と話していました。 また、弥十朗さんは「明るくてよく話してくれる先輩で、いつも可愛がってくれました。一緒に帰るなど、食堂のスナックもよく食べさせてくれました(笑)奥さんはレスリングを初心者から始めましたが、強豪校の厳しい練習についていける努力と実力がついたことに、すごいなと思いました」と話しています。 それからは2人は、数年に一回ご飯に行くなど、複数人で定期的に集まる機会がありました。また、レスリングの試合を見に行った際に顔を合わせることも多く、試合を通じて連絡を取る関係が続いていました。 そのなかでも、久しぶりにレスリングの試合を観戦した際、弥十朗さんがその試合で全日本で3番になったことが印象的だったという佳穂さん。試合後「久しぶりに食事に行こう」という話になり、一緒にご飯を食べに行ったことが、関係を深めるきっかけになったのだとか。 そして1週間後、また会った際「いいな」という感情が芽生えたという佳穂さん。もともと10年以上の知り合いで、家族同士も仲がよかったことも大きいようです。以前、お互いの両親が「結婚したらいいのにね」と冗談で話していたことも。 そんな関係性もあり、緊張することなく楽しく遊んだり話したりできたため「こんな自然体で付き合えるのは素敵だな」と感じるようになりました。また、佳穂さんが再会の少し前に入院していたことがあり、そのことを知ってから自分のことのように心配して気にかけてくれたことで「この人なら私をすごく大切にしてくれる」と感じたこともよく覚えているといいます。 投稿に寄せられたコメントに「たくさんの方々から『おめでとう』『素敵すぎる』『羨ましい』など、温かいコメントをいただき、画面越しに皆さんの祝福を感じることができました。それと同時に『私たちの関係ってキセキみたいだな』と改めて思うことができ、これが運命なのか?なんて、少し照れくさい気持ちにもなりました(笑)また、彼がレスリング選手ということもあり、彼を知っている方々からのコメントも多く寄せられ、私たちの物語を一緒に喜んでくれる人たちがこんなにいるんだと感じました」と佳穂さん。 今後について、佳穂さんは「これから先も、お互いを支え合い、励まし合える夫婦でありたいと思います。一緒に笑い、一緒に悩み、一緒に乗り越えていける、そんな強い絆を築いていきたいです。私たちは『毎日幸せを更新していこう!』とよく伝え合っています。この言葉を胸に、一日一日を大切にしながら、幸せをさらに積み重ねていきたいと思います」と話していました。 また、弥十朗さんは「競技生活に没頭していた僕は、結婚を考えたことがありませんでした。彼女に出会ってから変わりました。奥さんは『勝利の女神』だと思ってます(笑)辛い時も嬉しい時もずっと支えてくれたおかげで、日本一になれたのも彼女がいたからこそです。 結婚願望がなかった僕が、彼女となら結婚したいと思うようになり、これからも競技を続ける中で、奥さんとこれからも一緒に幸せな日々を作りたいと思っています。彼女と一緒に、どんな未来でも乗り越えていきながら、人生の新しいステージを一緒に歩んでいきたいです。」と話してくれました。 これからも2人の軌跡のストーリーは続いていくでしょう。どのような幸せなことが待っているのか、楽しみですね。
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