名古屋市・河村市長が定例会見9月13日(全文1)保健センターの頑張りを自ら体験
保健所の地をはう観察体制
僕の場合は陽性ですので、これとちょっと違いますけども、なかなか丁寧にかかってきますね、電話は。ご指示のとおり2週間、毎朝・晩、検温をチェックさせていただいてということで。僕の場合はまったく平熱ということでございましたけど、無症状ということでございましたけど。3食、ほんで、あんまり言うのもいかんかも分からんけど、無料で食事が出ますんでね。ただ晩飯が4時ぐらいに来ますんで、なかなかちょっと早いです。すぐ食べんならんことはありませんので、しばらく置いときゃええんですけど。ありがたいもんだなというふうに感じましたね。やっぱり手厚いなと。それだけ保健センター、どえらい頑張っとるなという感じは、感じというか、自ら体験してきたということでございます。これは陽性者に対して。 陽性者でない人に対して、一番ピークで1万名の名古屋市民の方に、700名の、区役所からも応援して、体制で、そういう電話をかけて、2週間待機というか、人にうつさんように、また、自分がどっかで拾ってこんようにお願いするという、運動じゃないけど、仕事を、名古屋市はずっとこれを続けさせていただいておるということでございます。 ネットで、ぜひこれ全国出ますんで、ぜひ僕は日本中でこの保健センターによる地をはう活動といった、ゼロにはなりませんけども、ぜひ広がっていくとええなと、感染を抑えるのと。ベッドのことを、今、野戦病院とか、それから酸素のセンターをつくっていこうということが大変、テレビでしょっちゅうやってますけど、それは非常に重要ですけど、やっぱり感染を抑えるのが一番、医療を助ける上においても、当然ですけど一番重要なことなんで、そのためにはこういった保健所の地をはう観察体制ですね。
昨日までに48.2%が2回目の接種を終了
名古屋市だったらピークで1日1万人と、700名の、区役所も入れて、みんなで応援し合う体制で、役所しかできません、これは。誰が感染した可能性があるかいうことは役所しか知っとりませんので、役所しかできないことなんで。こういうことをやっぱりやっていくことが、それこそパブリックサーバントの本質ではないかというふうに繰り返し申し上げとるところでございます。 次に新型コロナウイルスワクチン接種の状況についてご報告いたしますと。国のワクチン接種記録システムの本市分の統計によれば、昨日までに127万392名、61.4%の方に接種を行いました。このうち99万8050名、48.2%の方が2回目の接種を終えておられます。名古屋国際会議場における大規模集団接種については9月23日木曜日から10月20日までの期間で一般予約枠として1万5660名分、1万5660名分、優先接種の枠として妊婦とそのパートナーの方に750名分、さらに職域接種等において、1回目にモデルナ製ワクチンを接種した方で同じ会場で2回目の接種を受けることができなかった方を対象にしまして、枠として250名分と。計1万6660名分の受け付けを開始いたします。また、パロマ瑞穂スタジアムにおいても、同様の期間にモデルナ社製ワクチンの2回目のみの接種について各日10名、280名分の予約枠を設けます。 この両会場の予約枠を、本日午後1時から予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで受け付けを開始します。このあと集団接種会場の予約枠につきまして、10月の2日、3日、9日、10日分として、合計2万1370名分の予約受け付けを本日午前9時から開始しております。市民の皆さまには、ぜひこのワクチン接種の貴重な機会に積極的な利用をお願いいたします。 いろんなことの説を言う人がおりますけど、私も2回、ファイザー製ですけど、2回目は7月入ったところだと思うんですけど、打っておりまして、それが無症状といいますか、非常に貢献しとるんではないかということもいわれておりますんで、陽性にもならんという説もありますけど、そんなことでぜひ皆さん積極的な利用をされたらどうかと思います。 お近くの医療機関等で接種をご希望の方は厚生労働省のウェブサイト、コロナワクチンナビをご利用いただきますと、接種をすることができるお近くの医療機関や空き状況、予約方法などを確認することができますのでご利用くださいと。また、若い方のほうですけど、名古屋市公式ウェブサイト上でも12歳以上のお子さんや若年層の接種を積極的に実施しておりまして、8月に郵送が行っとるはずです。