名古屋市・河村市長が定例会見9月13日(全文1)保健センターの頑張りを自ら体験
自分が全て悪かったこと
そういうようなことの中で、自分が全て悪かったことでございますので、自らを自戒すると。自戒ですよね。自戒するという意味におきまして3カ月分、毎月50万の給料でございますが、3カ月で150万になり、要するに私にとってそれは大変厳しいことでございますけど、不適切な言動の責任を明らかにするという意味合いで、こういう全額カットというふうにさせていただいたと。これは議会の議決が要りますんで、議会に提出させていただいたという。私の、自分の責任に対して猛省するという精神的なものだけではいけないということで、自戒の、責任の所在をこういうことで、厳しいですけど、させていただいたということでございます。3カ月分の給料を半分にしたことは、かつて、もうだいぶになりますけど、名古屋市役所内で一定のスキャンダルというか、偽造の話が出たときに半分にはしましたけど、今回、でも全額減額ということで厳しく律させていただいたということでございます。 中日新聞:それでは市政一般について、各社さん、質問があればお願いします。
感染ルートをどう認識しているのか
東海テレビ放送:東海テレビの【タケダ 00:24:26】です。市長、今回の新型コロナへの感染は、ご自身ではどこが感染ルートだったというふうに認識してらっしゃいますでしょうか。 河村:どう考えても、ちょっとあんまり名前はやめときますけど、もう新聞出とりますので、特別秘書から感染した以外には、市中感染も出とりませんし、あとは公用車の中ですけど、公用車の中もちょっと考えられませんので、ドアを、ドアというかガラスドアを上下するときの自動のノブですか、仮にあるとすれば。そのくらいしかないですね。 それがちょうど一番、感染、特別秘書から感染のある可能性のときが水、木のところなんですね。21日は、どこに書いたかな、水、木のところなんですよ。だから水、木の、25日水曜日以降に特別秘書は、陽性はもうちょっとあとで分かってますけど、本人が言うには21日土曜日に知人と会っていたということで、そこで感染したんだろうということを本人が言っとりますんで、それからだいたい3~4日ぐらいたってからうつす状況になるということのようですわ、ドクターに聞きますと。ドクターっていうか医監に聞きますとですね。 本当、25日水曜日、26日木曜日、25日以降になりまして、26日木曜日、昼、うちの事務所で彼とちょっとしゃべっております。だけどほとんど、何分だったかな、少ないですよ。報告して出してありますけど、15分か20分だったかな。それから金曜日は役所でやっぱり同じように、そのくらいの時間ですけど会ってますので。そのいずれかで感染したんではないかというふうに思います。ほかにないですわ。全部電話しましたから。俺にうつしたんじゃねえかいってですね。だけどその可能性のある人はいませんでした。たまたま本当にその間には会ってないもんで。だで、人間は完全に特定されてますので、全部連絡取りましたけどないですね。ということでございます。 その後におきましても数名と話をしておりますので、それも、その方にも連絡しました、僕のほうから。というより保健センターにそう言ってありますけど、保健センターのほうからもかけてもらっとりますけど、陽性はないですいう状況でした。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見9月13日 全文2へ続く