「一体私たちが何をしたと言うんだ!」団塊ジュニアの終焉…もうすぐ日本人を襲う恐ろしい悲劇、最悪な結末
団塊ジュニア世代の怒りが爆発
老後生活を迎えるまでの貯蓄が少なく、まだローン返済が残っているような世帯には苦難の道が待っていると言えるだろう。 生涯の医療費(健康保険給付含む)は3000万円近いといわれるが、その約6割は65歳以上の高齢期に使うことになる。年金収入に依存する老後生活で支払う医療費や保険料も小さくない。世界トップレベルにある長寿国であることを考えれば、親の介護にあたる人も多いはずだ。一方で、自分たちの世代を支える子供の数は減少の一途をたどり、わが国の社会保障システムは危機を迎える。 2019年、金融庁のワーキンググループは老後生活に不足する「2000万円」問題を提起した。だが、物価上昇と同時に国民の負担増が増していく中、とても2000万円だけでは足らないとの声は広がっている。一体、私たちが何をしたと言うんだーー。こんな団塊ジュニア世代の怒りが爆発するのは時間の問題かもしれない。
佐藤健太
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