海外専門メディアもコントレイルの史上3頭目の無敗3冠偉業を称える「栄光を得るためガッツを見せた」
同じく米国の競馬ニュースサイトのポーリックリポートは、「1番人気のコントレイルが日本の京都競馬場で日曜日に行われた1.875マイル(3000メートル)のG1菊花賞を獲得したことで、日本の無敗3冠馬の1頭として種牡馬サンデーサイレンスから生まれた父のディープインパクトに加わった」と伝えた。 記事は「コントレイルは日本で8頭目の3冠馬で、3冠馬の父親を持つ馬としては初となる。ディープインパクトは2005年に3冠を勝った。無敗で3冠を勝った3頭のもう1頭は1984年のシンボリルドルフだった」とも紹介した。 英国の競馬新聞レーシングポストも、「コントレイルが菊花賞で日本の3冠をすべて揃えて偉大な競走馬たちに加わる」との見出しを取り、「1番人気のコントレイルが日本で8頭目、無敗では3頭目の3冠馬となった」と伝えた。 記事は、「(単勝の)倍率1.1倍を的中させるために23倍のアウトサイダーだったアリストテレスよりも懸命な努力を要した」と激戦だったレースを表現。 「この勝利でコントレイルは無敗で3冠を獲得した父のディープインパクトと、シンボリルドルフに加わった」とも記した。 コントレイルは、海外メディアからも注目を集める世界的なスターホースの仲間入りを果たしたようだ。