【ジャパンカップ】チェルヴィニア以外にもいる「斤量アドバンテージ」の1頭 “穴人気”扱いでも「差はない」
ジャパンカップ:とっておき穴馬
栗東屈指の穴ハンター 加茂TM シンエンペラー 「前走の凱旋門賞は残念な結果に終わってしまったが、相手が強かったこと以上にタフな馬場が応えた印象を受け、ノーカウントでいいだろう。春にはまだ完成途上だったダービーでの3着でコース適性の高さも示しているが、アウェーだった愛チャンピオンSでのオーギュストロダンとの着差を考えると、ホームの今回は互角以上の走りが期待できるはず。国内では初対決となる古馬との比較においても、斤量のアドバンテージを生かすことができれば、いずれにせよ人気ほどの差はないと考えていいだろう」