名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文2)とにかく商売を守らないかんのですよ
他市への融通は考えていないのか
中日新聞:一応、他市への融通っていうのは今のところ、原則考えてないということでよろしいですね。 A:はい、そうです。 中日新聞:名古屋市民の方に回す。分かりました。ありがとうございます。 河村:名古屋はあれ、開業医が多いんじゃないの? そうでもないかね。比率が。どうだね。わしからちょっと。わしからの質問です。 A:先週から開業医の方のところでの個別接種も始まっております。計画では週に8万回ほど打っていただくと予定をしておりますが。まだ始まったところでございますけれども。およそ、計算で言うと5万件ぐらい打っていただいているのではないかなというふうに思います。すいません、ちょっと計算上って話になってしまいますが。6月に入りますとさらに打っていただける個別接種のクリニックも増えてまいりますので、そこが、かなりの数でワクチンを接種していただけるのでないかというふうに考えております。
5万件というのは先週1週間という理解でよいか
日本経済新聞:すいません、日本経済新聞の【****00:47:38】と申します。今のところのちょっと関連なんですけど、計算では5万件っていうのは、要は先週1週間という理解でよろしいでしょうか。 河村:そう? A:先週1週間で。私どもからのワクチンの配送をするものが、5万5000件ほど今ワクチン配送をしておりますので、それぐらいの数になっているかな。5万件ほどは打っていただけるもの、打っていただいたものだというふうに考えております。 日本経済新聞:河村市長にお伺いしたいのですが、企業とかに今、いわゆるワクチン休暇というのも広がっていると思うんですけど。 河村:うん? 日本経済新聞:ワクチン休暇。 河村:ああ、ワクチン休暇。 日本経済新聞:ええ。名古屋市でも、私どもがちょっと聞いたりしても、【*******00:48:22】。 河村:一応、ちょっと考えておりませんけど。公務員の皆さんですか。それほどの、要りますかね。どうですか。 日本経済新聞:今、でも結構、企業では広がっていたりだとか。大阪のほうが、市長とかがなんか考えているイメージ。 河村:民間の方がいろんな商売で【ちゃっちゃ、急がして 00:48:57】、休む暇もねえという方だったら、私もそれはありうるかなとも思いますけど。公務員はやっぱりパブリックサーバントでございますので、あまり先んじて休まんほうがええと思いますけど、私は。ただ、どうしてもそれが必要な部署は部署で、もしあれば、それはいいんじゃないんですか。例えば救急、消防、どうか分かりませんけど。そういう感じではおりますけど。 日本経済新聞:ごめんなさい、もう1点よろしいですか。先ほど個別接種のほうを申し込んだら、高齢者接種か集団接種のほうをキャンセルしてという話があったと思うんですけど、実際に結構、二重予約っていうようなケースが出ているんでしょうか。 河村:それはどうですかね。 A:個別接種のほうは始まったところですので、今のところそんなには出てないかなというふうに思います。今後はちょっと、また経過を見ないと分かりません。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見5月31日 全文3へ続く