名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文2)とにかく商売を守らないかんのですよ
相当自信を持って保健所による調査をやっている
祈る気持ちと、祈っとって考えやと、市長がということで、宗教じゃにゃあだろういうて言われますので、祈る気持ちでということで、名古屋の場合は相当自信を持って保健所による調査をやって、市民の皆さんの協力が得られとるいうことでしょう。たぶん4000名の方に電話したあとで、この4000名の方が、やっぱり実際、2週間外に出えへんように、じっとしとってくれとるんじゃないですか。そういうことで少なく抑えとると思いますけど。 まあまあ、だけどまだ分かりませんので、これ、本当に。あとで怒られるという感じで、ばか野郎いうて、いう状況でございますが、一番最初に戻りますと、緊急事態宣言は宣言でええんだけど、あれは特措法に基づく、本当は感染症法というのがあるわけですよ。結核から始まって。どうやってやってきたかいったら、感染源をやっぱりストップさせるとやってきたんだけど、結果、克服したもんだから、だいたい。だいたい。薬が大きいですね。特効薬が大きい。克服したもんだから、そうやってこつこつ地をはう努力を現状は頑張ると。公衆衛生はちょっと、ええじゃないかと。ええじゃないかまでは言いませんけど、そういうところから、やっぱりワクチンと、それから薬、それと今言った、特措法に、特別にばさっとみんなストップしてしまうというほうにシフトしていった歴史だというのが、この間ニッセイレポートで皆さんにお配りしたのが、彼が書いてますので。あれ読んでてちょうよ、ちゃんと、あれ。なぜ感染、なんだった、感染症対策は置き去りにされたのかと。そういう題だと思いますけど。そういうことでございます。ということですけど。
精いっぱいの努力はさせていただいておる
しかし名古屋の場合は、ほんでも、もうすぐ1兆円近くなりますから。1兆円まではいきませんけど、信長プロジェクトで融資した分が。7000億超えて、もう1兆円近づきつつあるんじゃないですかね。すげえお金が皆さんに回っておりまして、運転資金になって、で、従業員の雇用につながっとらへんかと。全部とは言えんかもしれんけど。これもものすげえことですわね。とにかく商売を守らないかんのですよ、経済というのは。雇用を守らないかんからいうことで。 それから、今、もうすぐやりますけど、例のデジタルキャッシュを使った場合の3割キャッシュバックと。あれも、もうちょっと、来月中の早いところで第1回のプロジェクトチームやりますけど。ぜひ、これも事実上の消費税減税ですけど、これは。3割ですから。そうやってやっぱり所得をちゃんと商品に換えていくというのが始まると思いますんで。商売やっておられる方は本当に大変ですわ、これは。大変で済まんわいうことですけど、精いっぱいの努力は、名古屋市はさせていただいておるということでございます。 それについても、わしも800万の給料を1円も減りゃせんし、こういうことを言うと公務員がまた怒るわけだけどよ。この官民格差ってすごいな、やっぱり、災害があると。自然災害でもそうですけど。これも自然災害なのか、なんかあれですけど。官民格差ってすごいですわ、本当に。納税者の苦しみというのは。商売なんかやっておれんわなというふうになっちゃいますよ。という気持ちを持って緊急事態宣言に当たらにゃいかんのです、少なくとも。ということじゃないの? 中京テレビ:ありがとうございます。幹事社からは以上です。では各社さん、お願いいたします。