名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文1)接種後の相談窓口、25日に開設
どんちゃん騒ぎを気持ちの中でも避けて
第6波のピーク時に比べると日々の新規患者数は減少したものの、今や第5波のピーク時を上回る感染症状況が続いていると。本日からは愛知県厳重警戒措置となりますが、歓送迎会、謝恩会等や花見、花祭り等の行事はいま一度、感染リスクの高い行動を見直すとともに、基本的な感染防止対策を徹底していただくように引き続きご協力をお願いします。分かりやすいことを言や、どんちゃん騒ぎを引き続き気持ちの中でも避けてくださいよということでございます。 それからワクチンの状況ですけど、国のワクチン接種記録システムの本市の統計によれば、きのうまでに74万7897名、37.9%の方が3回目の接種を終えております。65歳以上の高齢者の75%の方がすでに接種を受けていただいており、60歳から64歳の方につきましても50%の方が接種を受けていただいております。 次に大規模集団接種会場の予約状況についてご報告します。中区役所ホールでは一部の日程を除き毎日夜の8時まで接種会場を開設しております。中区役所ホールです。現在、5月14日土曜日までの予約を受け付けております。3月23日以降の日程につきましてはまだ予約枠に若干余裕がありますので、早い時期にすぐ接種を受けたい方は中区役所ホールの大規模集団接種会場をご利用くださいと。 私もそうでしたけど、かかりつけ医のほうが、これはもうそうですけど、やっぱりちょっと若干時間が掛かりましたけどね。それは開業医の体制によって違うかも分かりませんので、全体ということはちょっと言えませんけど、ということでございます。また、南区の日本ガイシフォーラムの大規模集団接種会場の予約については4月15日金曜日から5月15日日曜日までの日程の予約を受け付けております。一部の日程を除き毎日、こちらは夜9時まで接種を実施しておりますので併せてご検討ください。
ワクチン後遺症とはっきり言ったほうがええんではないか
続きまして集団接種会場についてでございます。現在受け付けをしている日程は3月26、4月9日、10日ですが、いずれの日程もほぼ予約がいっぱいとなっております。今後の日程として4月16、17の予約を、本日3月22日火曜日、午前9時から受け付けを開始しております。 そしてこれが大変重要な、僕からすればというか、日本にとって大きいニュースですけど、ワクチン接種後の相談窓口ということで、役人が書く文書ですので丁寧にというか、慎重にというか、書いてありますけど、もう1つの言い方をするとワクチン後遺症といわれとるものでございます。この間、私、ちょっとテレビ見とったらワクチン後遺症としては、正面から見とらんけど、そういうような報告が結構あるということは厚労省の、なんですかな、会議なんかでももう出てきとるということは言ってましたよ。私はワクチン後遺症とはっきり言ったほうがええんではないかということでございます。 これは何かいうと、ここに書いてあるところだと、接種から長期間経過したのちにも副反応、後遺症が疑われる症状が継続する市民の皆さまを対象とした電話相談窓口を、これはぜひ書いといてほしいんだけど、愛知県看護協会にお願いをして3月25日金曜日から開設することとしました。看護師さんのありがてえご協力で、看護協会でやっていただけるということでございます。ですから受け付けをされる相手の方はプロですので、ぜひ皆さんいろんな状況があると思いますけど、真っすぐ歩けん、ふらふらするとか、なんか記憶がしっかりせんようになってきたとか、いろんな対応が報告されてますけど、ご相談をいただきたいと思います。 副反応疑いにより不安を感じる、副反応と書いてありますけど、後遺症疑い。ということにより不安を感じる市民の方のお話を丁寧に聞き治療につなげるため、協力医療機関の案内や予防接種、健康被害救済制度や手続き方法などをご案内いたします。この間ちょっと、今言っとった話か知らんけど、なんかで聞いた、わしは、一般的な国のワクチンのサイドエフェクト、副反応の場合は4時間内って聞いたけどな、打ってから。4時間以内の対応について問題があるときにその対応をするというのが副反応ということですけど、こちらの後遺症のほうは2週間とか、もっとたっても体調が優れんという方についてのことについて、きちっとご相談に応じるということでございます。