名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文1)接種後の相談窓口、25日に開設
受付時間は平日午前9時から午後5時まで
なお、協力医療機関につきましては名古屋市医師会にご協力いただき、これもありがたいことですよ。ぜひThank you very much. って、日本医師会と、それから愛知県看護協会にも書いといてくださいよ、感謝しとるいって。日本で初めてですよ、こんなのは。名古屋市医師会のご協力によりまして16区、全区です。全区91の医療機関に手を挙げていただきましたということで、まずは電話をかけますとナースさんが、看護師さんがお出になられていろいろ話を聞かれると思います。それはプロですから。それを受けて今度は開業医のドクターの皆さんにつながれることになります。 この方も手を挙げた方ですので、当然ドクターっていったらプロですけど、相談をして、それからその状況においては、あまり名前全部言ってくれるないいますけど、名古屋市立大学医学部とか、そういうところが、あとはまた大手のところがフォローしていくという体制がようやく、もうちょっと早よやろう言ってましたけど、やっぱりなかなかこれだけのきちっとした体制つくらないかんもんですから、それと医師会の皆さんとか、それから看護師会の皆さんとやっぱり協力してもらうというのは不可欠ですので、これ。不可欠なんですよ、これ、ということで、時間掛かる、ものすごい速いスピードだと思いますけど、3月25日金曜日から設置されます。 受付時間は土日祝休日を除いて平日午前9時から午後5時までということでございます。電話番号、現在調整中でおりますので、決まり次第、市公式ウェブサイト等でご案内いたします。ぜひこちらへご相談くださいということで。
名古屋のワクチン政策は日本を引っ張っとる
せっかく読んだのに、ここで電話番号言わないかんがやいって言ったったら、ちょっと待ってちょうと。今、看護師会の人と調整しとるんで、なるべく早いところで発表しますからということになっておりますんで、そちらへご相談くださいということで、日本で初めての取り組みが始まるということで。 初めに言っときますけど、私はもともとワクチンを進めようという論者だったんですよ、衆議院のときでも。鳥インフルエンザのときに。鳥インフルエンザのときに、まず名前の変更から、あのときは【家禽 00:15:33】ペストといったんです。家禽ペストだと卵の業者さんたちが風評被害で大変なこともあるんでということで、英語のbird fluというんですけど、鳥インフルエンザというふうに変えましょうという流れの中で全部殺すのはいかんじゃないかと、これはということで、ワクチンでということで議論しとったんです、これが。 ということでございまして、名古屋でも、名古屋のワクチン政策は、まあ堂々と言ってもいいんじゃない、日本を引っ張っとると思いますよ、厚生省を、これ。やってきましたのは水疱瘡、それからロタウイルス、ロタウイルスいうのは子供さんの下痢ですけど、それから子宮頸がんも早かったですわね。ということをやってきまして、これが定期接種化されたと。まだ定期接種化されとらん、これは、定期接種いうのは全額公が持つと。それから任意接種というのは自分で持つんだけど、その分、名古屋市が応援しとるところで、今まだあるのは、おたふくかぜ、それから高齢者肺炎球菌、それから帯状疱疹、それからマイコ、風疹だったかな、風疹もそうだと思いますけど、そこらもみんな名古屋市で応援しとります。全額ではないですけど応援させていただいておりまして、非常に進めとるんですけど。 例の子宮頸がんのときにもいろんな話がありまして、それじゃあ調査しようかということで7万人の方にアクセスしまして、で、返事をくれたのは3万人ですけど、の返事をいただいて、どうですかと、体調は? と、ワクチン打たない人にもこれは案内しております。ということをやって、で、これは実は因果関係はないというふうに名古屋市立大学のドクターが中心になってやりましたけど、出たんですけど。それもせっかくこうやってやったんだからぜひ学会に論文を出してくださいよということで、それが「名古屋スタディ」という英語の論文になって出ております。これは非常に珍しいことなんですけど。