強風の中、40歳代の男女2人の 安否が危ぶまれる！ 「水上バイク」が遭難、現在も行方不明【滋賀県・琵琶湖】
9月22日、 滋賀県警大津北署は大津市北小松の琵琶湖にあるマリーナを出た水上バイクが、沖合で遭難した模様で 現在も 行方不明であると発表した。 男女2人が乗っていたとみられ、日没後にも戻っていないといい、捜索を続けている。 警察によると、同4時25分ごろ、別の水難事故に対応していた署員が「水上バイクが戻ってきていない」と報告を受けたという。 この日は風が強く、別の水難事故も起きていた。 近隣の水上バイク関係者に話を聞けた。 遭難した水上バイクは、別にオーナーが居て、2人は知人だという。 今日は風が強かったが、マリーナ付近の水面は荒れていなかった。 水面が荒れていなかったので出航したが、沖に向かう途中で急に荒れた水面に変わったのではないかと心配していた。 今日のように、山側から湖面に吹く風向きのときには、マリーナ近くの水面は 荒れない場合がある。しかし、場所が変わると強烈に荒れた水面に変わるという。 夜になり、気温も水温も急激に下がる。 男女2人の 安否確認ができなくて大変心配だと話していた。
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