モルディブ版「こういうのがいいんだよ」は、1室2名16万円からのシャンパン付きオールインクルーシブでした
気になる宿泊費は、税もすべて込み込みで1室約16万円から。いまや1室30万円以上のリゾートも乱立するモルディブで、ひとり8万円のオールインクルーシブは良心的であり、環境も十分。何より、レストランでメニューを選ぶ時に金額が目に入らないのがこんなに解放的とは。やはり数字は気になるもので、島国モルディブの食事は正直なところ割高です。 元は無人島であった場所で料理をいただけるのですから、それはもちろん高くなり、個人的には機内食に通ずるありがたみを感じるもの。「OZEN」のように選択肢が広いオールインクルーシブとくれば、他に何を望みましょう?
気になる宿泊費は、税もすべて込み込みで1室約16万円から。いまや1室30万円以上のリゾートも乱立するモルディブで、ひとり8万円のオールインクルーシブは良心的であり、環境も十分。何より、レストランでメニューを選ぶ時に金額が目に入らないのがこんなに解放的とは。やはり数字は気になるもので、島国モルディブの食事は正直なところ割高です。 元は無人島であった場所で料理をいただけるのですから、それはもちろん高くなり、個人的には機内食に通ずるありがたみを感じるもの。「OZEN」のように選択肢が広いオールインクルーシブとくれば、他に何を望みましょう?
特にうれしいのが、シャンパンをいたるところで飲めること。朝食のパンケーキにも、海老カレーにも、ピザにも合わせることができます。客室のワインセラーには赤白ワインとシャンパン、デザートワインを常備し、それらも飲み放題。お昼にルームサービスのナシゴレンをつまみにシャパンを空けたら、数時間後には補充されていました。泡を切らすことがない。客室のボトルはハーフなので、ふたりで(ひとりでも)一度に飲み切るに都合がいいです。 専任のワインディレクターがワインとシャンパンのプログラムを監督。数社のメーカーとパートナーシップを結んでいるとのことで、消費量を考えるとメーカーにとっても大クライアントです。年に数回はワインのマスタークラスやメーカーズディナーも開催されるとか。