《まるで戦場》大谷翔平や妊娠中の真美子夫人も避難か「LAの最大級山火事」セレブの街を焼き尽くした「衝撃の被害」全容
米カリフォルニア州ロサンゼルスの山火事が、大きな被害をもたらしている。ロサンゼルスの西側、パシフィック・パリセーズで現地時間1月7日午前に山火事が発生。火は一気にロサンゼルスの北側にあたるアルタデナ・パサデナ、シルマー、そして8日にはハリウッド付近にも広がり、これまでに少なくとも5人が死亡した。 【写真】2024年末には第一子の妊娠を発表した大谷翔平&真美子さん。デコピンも一緒に避難しているのだろうか
乾燥した空気と強風の影響で急速に拡大した山火事によって、セレブのパリス・ヒルトン(43才)やベテラン俳優のジェームズ・ウッズ(77才)など多くの著名人の自宅や、歴史的な建造物が次々に焼失。住民たちの間では「まるで戦場」「今までの人生で最悪の火事」という阿鼻叫喚の声が飛び交っている。 サンタモニカやハリウッドなど広い範囲に避難警報が出ており、これまでに2000棟以上が焼け、13万人以上が避難を余儀なくされている。 「避難地域はかなり広範囲に及んでいます。今回、特徴的なのは多くのセレブが住む高級住宅地が含まれている点。セレブたちは安全な地域に住んでいる自負があったはずで、それが史上最大級ともうたわれる山火事に遭うとは思ってもみなかったでしょう。 日本人にとって特に心配なのは、ドジャースの大谷翔平選手(30才)のことではないでしょうか。彼が新たに購入した新居も避難地域に入ると見られており、MLB関係者やSNS界隈でも大谷選手を心配する声が多くあがっています」(在米ジャーナリスト) 2024年10月上旬、アメリカ在住の女性家具アーティストが《私たちが作ったベッドで彼(大谷)が寝るなんて、なんてクールなんでしょう!》という言葉とともにインスタグラムに複数枚のベッドルームの写真を投稿。それを目にした大谷のファンが、壁紙などを元に特定したとされる新居の住所がネット上を飛び交い、大きな騒動になった。その住所が、まさに今回の山火事で避難警報の出ているエリアと重なるのだという。 「いまだ周囲は危険ですから、しばらくは離れた場所への避難となるでしょう。真美子夫人は妊娠中ですし、愛犬のデコピンもいますから、リラックスできる我が家を離れるのは大谷選手としては心配のはず。全く気が休まらないシーズンオフとなりました」(前出・在米ジャーナリスト) ロサンゼルス・タイムズの報道によれば、懸命な消火活動は一定の成果をあげ、一部の地域では火災を食い止めることに成功しているという。だが、依然として予断を許さない状況に変わりはない。一刻も早い鎮火を願い、世界中の人が固唾を呑んで状況を見守っている。