いじめ訴訟「真相をとにかく明らかにしたい」名古屋・河村市長会見7月25日(全文2)
名古屋市美術館の「ボテロ展」とは基本的に関係ないのか
朝日新聞:朝日新聞の山下です。今の質問に関連してなんですけども、同じ期間中に名古屋市美術館では「ボテロ展」ってやってると思うんですけど、これは基本的には関係はないという。 河村:何展? 朝日新聞:「ボテロ展」。 河村:ロベロ? 朝日新聞:ボテロ。ボテロでいいですよね。いいですよね。 河村:ボテロ? 朝日新聞:はい。 河村:ロデオいうのは馬に乗ってあれするやつや。 朝日新聞:いや、馬じゃなくて、コロンビアの作家さんの美術展をやってるんですけど。 河村:あ、そうですか。 朝日新聞:これは基本関係ないっていうことでいいんですよね、「トリエンナーレ」。 河村:それは関係なく、何。 男性:これです。 河村:あ、これ、入り口に貼ってあるやつだな。これ、必要なことは、名古屋市はやっていきます。 朝日新聞:ただ、これまで名古屋市美術館ってメイン会場として、「トリエンナーレ」で使ってきた、使われてきたわけで、そこについてどのようにお考えでしょうか。今回そこを使わずに「あいち2022」が開かれるということについて、そういう別の展覧会をやったりっていう。そこについてどうお考えですか。 河村:それは、名古屋は名古屋で、愛知県のうちは下請けじゃないですから、これは。名古屋は名古屋の、皆さん喜んでもらうことを主張してやっていくということで。無理に妨害したりとか、そういうことはしません。 朝日新聞:一応確認ですけど、関係ない催しということでいいですね。 河村:そういうことです。 朝日新聞:分かりました。ありがとうございます。 河村:関係ないいうのは、今、そういう意味ですよ。妨害したりとか。 朝日新聞:そうじゃなくて、一緒のイベントじゃない。 河村:はい。 名古屋テレビ:各社さん、よろしいでしょうか。
市全体の検査体制は今、十分な状況か
日本経済新聞:すいません。日経新聞の【オオクボ 00:45:35】です。コロナのことで2点お伺いしたいんですけれども。高齢者施設への抗原検査キットの配布についてなんですけど、これ、重要な取り組みだとは思うんですけど、一方で、無症状者で感染が判明すると人手が足りなくなってしまってちょっと困るからあんまり受けたくないという施設もあるみたいなんですけれども、検査を受けてもらうためのインセンティブはどういうふうに確保されていくのかっていう点と、高齢者施設だけではなくて、市全体の検査体制として今、十分な状況だとお考えかどうかというのを伺いたいんですけれども。 河村:高齢者施設でやりまして、そこで不幸にも出た場合はそれに応じて対応すると、とにかく、いうことをやっていくよりしょうがないんでですね。多く出たらどうするのなんか言っとったって、人の命に代えられませんから。それはそれでチェックさせていただくと。早く分かればええですからね。 それから名古屋市全体の検査体制というのは、これ、当初の一番最初の議論にさかのぼりますけど、じゃあ全員検査したらどうなるんだという話でですね。そういう問題でもないようですよ、これは。ですから、医療の能力もありますし、そもそもやっぱりこういうウイルスというのは、何年かに一遍は大流行しますんで、これは。そういうものに対しては、名古屋はずっと言ってきたのは、柔らかい隔離政策ということで、その方に丁寧に連絡して、できりゃ、うちにおってちょうだいよということを丁寧にやっていくことのほうが、やっぱり実は効果が大きいと。だいたい3年ぐらいたつと、奈良時代の天然痘でもそうですけど、スペイン風邪でもそうですけど、だいたい3年ぐらいたつと一巡をを迎えるというのが、僕の浅はかな知恵によるところですけど。 日本経済新聞:ありがとうございます。あと、すいません、前回の記者会見でシャチ泊については一応継続っていうふうに伺ってますけれども、その方針は変わらないっていうことでよろしいでしょうか。 河村:今のところそうですよ、はい。ほんでええだろう。この人があれですけど。この人、言ってはいかんけど。シャチ泊。 松雄:継続します。 河村:ええですか。 名古屋テレビ:各社さん、よろしいでしょうか。それでは、これで市長定例会見を終了します。 河村:それでは、ちょっと配ってちょうだい。 男性:市長。 【書き起こし】名古屋・河村市長会見7月25日 全文3へ続く