いじめ訴訟「真相をとにかく明らかにしたい」名古屋・河村市長会見7月25日(全文2)
国際芸術祭「あいち2022」をどう認識しているのか
中日新聞:すいません、中日新聞の【ナカムラ 00:41:08】といいます。もうすぐ国際芸術祭「あいち2022」が始まると思うんですけれども、市長としてどういうふうにご覧になってというか、どういうふうに認識されているのか、ご所感をお聞かせいただければと思います。 河村:これは今のところというか、最高裁で確定しておりまして、場所貸しについては、貸さねばならないと、行政はですね。 中日新聞:県のやつっていうか、例の。 河村:「トリエンナーレ」でしょう。 中日新聞:のあとというか。 河村:の同じやつでしょう。 中日新聞:じゃなくて「あいち2022」。 河村:あ、県のこれからやるやつ? 中日新聞:ええ。それについて。 河村:あ、そうですか。それは無関係です。無関係というか。協力すべきことはしますよ、それは。名古屋市営の会場を使えるかどうかとかね。それはそれで、名古屋市民も県民税をようけ出しておりますので、それはできる限り成功していただくといいですが。ただし、もうああいうとんでもないことをやられましたので、名古屋市は名古屋市で。「トリエンナーレ」の仕組みがそのまま残るかどうかは知りませんけど、あれっていうのは、文化庁は、わし、読みましたけど、どういう趣旨かというと、1つは文化の地方分権、それから現代芸術の振興なんですよ。そういう、あのまま残るかどうか知らんですけど、いうのを念頭に置きまして、皆さんが喜んでもらえるような。ああいうむちゃくちゃな一部の反日の人たちだけ喜ぶような展覧会をやるということはやっぱりまずいと思いますよ、私。どちらの主義主張に立つというものじゃなくて、それは。という格好で進めると。 中日新聞:基本的には、じゃあ無関係だと。 河村:無関係言うと非常に、なんとなくあれですけど。無関係ではないですけどね、それは。名古屋市いうのは愛知県の中にありますし。それは。 中日新聞:あとは、できる限り成功してほしいという。 河村:はい。そりゃそうです。 中日新聞:ありがとうございました。 河村:名古屋は名古屋でええやつやりますよ。