トリエンナーレ訴訟「19日に控訴理由書提出」名古屋・河村市長会見7月25日(全文1)
名古屋市の河村たかし市長は25日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年7月25日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年7月25日) ◇ ◇
1週間で新規患者が合計2万5720名発生
名古屋テレビ:幹事社の名古屋テレビの【フクダ 00:04:42】です。それでは市長、お願いします。 河村:それでは7月25日ということで定例会見を始めたいと思います。おはようございます。本日はまずコロナの現状および本市の対応についてご報告いたします。市内における新型コロナ感染症の発生状況ですが、1週間で新規患者が合計2万5720名発生ということでございます。先週新たに4名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は427名となっており、その内訳の入院先は市内の医療機関401名、市外の医療機関26名でございます。自宅療養者は2万5606名ということになっております。1週間前の新規感染者は第6波のピークを超えて過去最大となりました。前の週と比較して約1.7倍。いまだ感染が拡大しております。 第7波の爆発的な感染拡大の中、重症化リスクのある高齢者等の命を守るため保健センターでは、重症化リスクのある方には保健師等が重点的に健康観察を行いまして、その他の軽症者等へのファーストタッチと、なんか英語で言っておりますが、なんかよう分かりませんけど、連絡についてはということですか。まず連絡をするについてはショートメールを活用した対応を行っております。
軽症の場合は、まずかかりつけのドクターに連絡を
また、今般の感染拡大を受けまして医療機関の救急外来も大変逼迫しておりまして、軽症であるのは、まずかかりつけのドクターのところに連絡をお願いしたいということでございます。救急についてはあんまり簡単に呼ぶな言うてますけど、名古屋は断らない救急ということで、なかなか、相当頑張っておりまして、消防がですね、いうことでございますので。当然、誤解されるとね。遠慮して亡くなったケースなんて結構あるんですよ。だで、ぜひ、本当にこれいかんなと思ったら遠慮せずに119番をかけてくださいということでございます。乱用がないなんていうことは当たり前のことでございますので、その辺はご注意いただいてということでございます。 行動制限は求められておりませんけど、これはテレビなんかでしょっちゅうやっておりますけど、手の消毒、マスクの着用、また、冷房のかかった室内でも効果的な換気を行うということでございまして。マスクは、子供さんについてはいろんなことがいわれておりますんで、熱中症等もありますんで、よう見ていただいて、わりと柔軟にされてもいいですよというのが国の方針だと思います。なお、本日午後3時から高齢者や障害者施設のクラスター予防対策として、施設従業者を対象とした抗原検査キットによる頻回検査を本市独自に実施いたしますので、今までのPCR検査とは違い、迅速かつ簡易に結果が判明いたしますので、施設の方はぜひご利用くださいということでございます。 次、コロナワクチンの状況についてでございます。昨日までに133万6136名、64%の方が第3回目の接種を終えております。まず4回目接種の対象者拡大についてご案内します。これまでは、4回目接種は60歳以上の方と18歳から59歳で基礎疾患を有する方、その他、重症化リスクが高いと医師が認める方等を対象として進めてきたところでございますが、このたび新たに医療従事者等および高齢者施設等の従事者が4回目接種の対象となったことから、本市で新たに対象者となる可能性が高い方として、初回接種時に医療従事者または高齢者施設等の従事者として予診票のチェック欄にチェックした方で3回目接種から5カ月経過した方に、順次、接種券を発送していきます。まずは令和3年12月15日までに3回目の接種を完了した医療従事者など、約3600名の方へ8月1日月曜日に接種券を発送し、その後、毎週発送していきます。