【バレー】男子日本代表・石川祐希主将「メダルを絶対に持って帰ります」 パリ2024オリンピック日本代表壮行会
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は8日、都内でパリ2024オリンピックの日本代表壮行会を開催。バレーボール男女日本代表とビーチバレー女子日本代表が出席し、駆けつけたファンクラブ会員らの前でパリ五輪に向けての抱負を語った。 ビーチバレー、インドアの女子日本代表に続き、男子日本代表が登場すると、一人ずつの自己紹介から和やかなムードで進行された。 まず石川祐希主将が「パリオリンピックはメダルを取るために行くので、メダルを絶対に持って帰ります」と力強く語り、続く西田有志選手は「2018年から僕はこの代表に入らせていただいて、4勝、5勝しかできなかったチームが今では銀メダル。6年の時を経て、ここまで来ました。僕もそうですし、他の選手の皆さんもそうですけど、家族の時間やプライベートを捨てて、ここまでやってきています。しっかりと笑顔でみんなにメダルを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と自身の初代表からここまでを振り返った。
髙橋藍選手は「皆さんこんにちは。instagramフォロワー225万人の髙橋藍です。このメンバーの中でも一番フォロワーが多いので、それを誇りに思っています。パリオリンピックにはここにいるみんなもそうですけど、自分自身も懸けてきたので 必ずメダルを獲得します。そして、instagramフォロワーも300万人乗せるように、そして、パリのディズニーランドに行けるように頑張ります」とフォロワー数自慢を交えて笑いを誘った。 真面目路線でいくのかと思われた最年少の甲斐優斗選手はいきなり、「背番号15番の甲斐くんです」と挨拶。これだけでも大物を感じさせ、SNSでも話題になった。
ゲストの大阪ブルテオン・清水邦広選手(北京/東京五輪代表)とは東京五輪に一緒に出場した選手も多く、大いに場が盛り上がった。「得点した際にどんなガッツポーズを見せてくれますか?」という清水選手からの質問に、「清水さんが指定してくれたのをやりますよ」という西田選手。そこで清水選手は「サービスエースをとったときに5人の選手で並んでゴレンジャーポーズを」とリクエストし、約束をとりつけた。