3歳でIQ130! 賢い子を育てた元教員が教える、子どもの“自己肯定感”を下げる「たった一つのNG行動」
こんにちは。知育で娘を3歳でIQ130まで伸ばした、賢い子の育て方について発信している、まーやです。 みなさんが小中高校生の頃、とても頭が良かったり、クラスの中心にいるような友達はいませんでしたか?「あの子はどうしていつも点数がいいんだろう」「なんでいつも周りに友達がいるんだろう」などと疑問に思ったことはないでしょうか。 たったこれだけで子どもの「自己肯定感」がアップする! 成績トップの子の親がやらないこと 今まではそういった子は「もともと頭がいいのでは」「そういう性格なのだろう」と思われていましたが、実は心の賢さ(EQ=非認知能力)が関係していることが近年分かってきました。その心の賢さの中でも、よく聞く言葉「自己肯定感」。高い方が良いというイメージはあるものの、日本人は自己肯定感が低いのをご存知でしたか。 今回は、心の賢さに欠かせない「自己肯定感」について、つい親がやってしまいがちな自己肯定感を下げるNG習慣についてお話ししていきます。
誰もがやってしまいがちなたった一つのNG習慣とは
それは「心配すること」。 親なんだから心配して当然でしょ!という声が聞こえてきそうですが、ここでいう心配とは過度に心配しすぎることです。 皆さんは子どもの頃、自分の親御さんにやりたいことを止められて不服に思ったことはありませんか。私は小さい頃、母の皿洗いをやってみたかったのに「お皿が割れたらケガするからダメ!」と言われ残念に思った記憶があります。それ以降、自分から皿洗いをやりたいと言うことなく過ごしてきました。恥ずかしながら、包丁を使う料理も「どうせ禁止されるだろう」と考え、高校生になるまで家でしたことはありません。 でも、あの時皿洗いをしていたら、いろんな家事を積極的にやる子に育っていたかもと思うことがあります。 親になった今だからこそ、子どもを心配する気持ちは痛いほど分かりますが、過度な心配は成長を止めてしまうのかもしれないと考えるようにもなりました。 どこまで見守るのか、どこでストップさせればいいのか、見極めるのは難しいところ。ですが「あれはダメ!」「これはこうしたらいいんじゃない?」など心配しすぎたり、干渉しすぎたりすると「自分のことを信じてもらえていないのかな」と自分に自信を持つことができず、子どもの自己肯定感を下げることにもつながりかねません。 みなさんは大きな仕事を任された時「できるかな?」という不安と「こんな仕事を任せてくれるんだ!」と喜びを感じた経験はないでしょうか。 子どもも同じですよね。 失敗するかもしれない。それでも挑戦したという経験や、パパやママが自分に任せて見守ってくれた時間は、やらないことより何十倍もの価値があって、成長を促す貴重な経験になると思いませんか?