可愛いだけじゃない!「ワークマン」のキルティングコート(2,900円)で買い物に行ったら気づいた4つのこと【本日のお気に入り】
ワークマンからはいろいろなアウターが販売されています。基本的には機能性が高いものが多く、保温性は当然としても、他に撥水性や防風性、蒸れにくさが機能として備わっています。一方でちょっとした買い物では本格的なアウターは必要ない場合も。暖冬であればなおさらです。 【写真4枚】筆者(身長160cm)によるワークマンのキルティングコート(Mサイズ)の着用イメージを見る。おすすめポイントも紹介! そこでワークマンの2,900円(税込)で買える「レディース防風撥水ストレッチキルティングコート」(以下、キルティングコート)を買い物時に使ってみました。実際の着心地や暖かさなど、栃木に暮らす筆者が気づいたことをお伝えしていきます。
気づいたこと1:冷蔵品が並ぶ場所では快適な温度に
ワークマンの「キルティングコート」は、比較的ゆったりとしたサイズ感です。身長160cmの筆者はMサイズを使っていて、下にスウェットなどを着ても余裕ができています。お尻が隠れるくらいの丈がありますから、外を歩くような買い物でも寒さはあまり感じませんでした。 お店に入った後は暑くならないかと心配ですが、冷蔵品などを販売するスーパーでは暑さを感じなかった一方で、冷蔵品を販売しない100均ではちょっと暑いと感じました。お店によって室温は異なりますが、食品が並ぶコーナーでは着ていてよかったと思ったくらいです。 デザインは、外側がキルティングに。ステッチはあまり目立ちませんが、カジュアルさのある普段使いのアウターとして出番が多くなりそう。
気づいたこと2:風は通しにくい
筆者がキルティングコートを着用した日は、風が強く吹いていました。駐車場からスーパーまで移動する時も顔は冷たい風を感じましたが、キルティングコートは風を通しません。前はファスナーとボタンでとめていきますが、ファスナーをすればスーッとした風が入ってこないのです。 いくらファスナーを閉じても、風が強いと寒さを感じることもありますが、キルティングコートに関しては、それがなかったのです。「防風」と書かれているだけあって、風が強い日に最適なコートと感じます。
気づいたこと3:袖口はあたたか。アームウォーマーは不要
筆者は、冬になると常にアームウォーマーをしていますが、キルティングコートを着ているときは袖口がゴワゴワしてしまいます。というのも、袖口が2重になっていて、厚みがあるから。 内側にもう1つリブ仕様の袖があり、これが手首にフィットしてくれます。そのため冷気が入りにくいですし、手首を2重で保温してくれますよ。