名古屋市・河村市長が定例会見5月24日(全文2)廃棄するようなことにならんよう工夫
医師以外の打ち手の確保は進んでいるか
時事通信:時事通信の【ヨロズ 00:34:27】です。前回の定例会見で、打ち手のお話を、市長、されていたと思うんですが、その後、お医者さん以外の打ち手の確保というのは、お話進んでますでしょうか。 河村:ほんで、一応役所にと言ってましたけど、なかなかあれなもんで、自分で厚生省へ電話しまして、医事課の課長に、どうだいって、「正義のミカタ」いうテレビでやっとったがいって、打ち手の規制緩和って言いましたら、うーん、むにゃむにゃいって言ってました。具体的に言うと医学生ね。医学生にちょっと絞りまして、医学生については、一応今のルールだと監督者がおらな、監督者がおりゃええということに。おらんとってもというより、考えてみりゃ医学生に打たせるときは教授か誰かおりますのでね、これ、監督者が、そりゃあ。医学部でやれば特にね。だで、と言ってましたけど。 という話でして、例えば薬剤師さんにどうするかと、そこまではちょっと聞いてませんけど、医学生が非常に興味ありましたので、聞きまして、言いましたけど。一応のルールはありますけどとは言ってましたね。けどで終わっておりますんで、そのあとが、絶対いかんのかどうなのかについては、明確な返事はなかったです。直接いかんか? って聞かれれば、たぶん法令に従ったこと言われると思うけど。だけど超法規的違法性・阻却事由だとテレビ番組では某コメンテーターが言ってましたので、政府は認めとるよいって。だけど今のところ、今の話で、7月いっぱいに打てるいうことで、だいたい打ち手は確保されとりますので、大丈夫でねえかと思いますけど。
接種キャンセルへの対応は考えているのか
時事通信:あと、すいません。7月、28会場で集団接種をやられるということで、集団接種増えると、またワクチンの余り、キャンセル分も少し多くなるのかなと思うんですけれども、例えば保育士さんとかエッセンシャルワーカーの方々に余り分を打つとか、そういうキャンセルへの対応は考えておられますか。 河村:そりゃあ考えてもらわないかんし、今も言いましたけど、近所の、いや、なんですか、保育士さんやなんかのところへ連絡できるように、保育所等。そのシステムはええんじゃないの、わりと。集団接種の周りの会場に。きのうだかNHKでやっとったけどね。習志野か、もう1つ、どっかかな。 A:すいません。まだ検討中でございますので、まだお答えができない段階でございます。 河村:無駄にならないように。ちょっと知恵出してテレビでやるぐらいの工夫したってちょういうて。名古屋はこういうこと考えとる。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見5月24日 全文3へ続く