愛知県・大村知事が定例会見4月18日(全文2完)大型連休中の県間移動時は感染防止対策の徹底を
必要に応じてしかるべき対策をしたい
その上で必要に応じてというか、必要だろうと思いますので、しかるべき対応をしていきたいというふうに思っております。それは何かと、それは追加で、追加の予算手当をせないかんということだと思いますね。県の施設とかはね。 経済対策、企業さんの対策については、何ができるかは、先ほど燃油対策はやりましたよ。やりました。国からちょっと財源が来て、県の単独事業でやったのかな、あれ、だいたいね。なんですが、そういうなんかある程度分かりやすい指標が出てくればあれですが、電気代となると全ての事業者が対象になってくるので、そこは、どこまでできるかは、これはちょっと県単独ではやり切れないかもしれませんので、そういう意味では国の対策を、しっかりそこは注視をしていきながら、必要に応じてしかるべき対策をしたいと、そういうふうに思っています。おお。
若者の3回目接種率の目標は
東海テレビ放送:あらためまして東海テレビの【オカムラ 00:34:43】です。話を戻してしまって恐縮なんですが、先ほどお話にあった20代、30代の3回目の【***00:34:50】が30%弱か30%強ぐらいかなと思うんですけど、いつごろまでにどのぐらいに持っていきたいみたいな数字の目安、どうしていく、この目標というかって、今のところおありでしょうか。 大村:これはあまり数値的な目標を言っても、なんて言いますかね、それに持っていく、なんか後押しする具体的なツール、対策があれば別ですけれども、なかなかそれは難しいかなと思います。私は、3月の段階では、3月の頭とか3月の半ばぐらいまでは、3月中、年度末までに全体の50%はいくんじゃないかと、ぜひいかせたいと申し上げてまいりましたが、結果そこまではいかない。VRS登録にプラス職域接種だとか県の会場、大規模会場などを入れても、あの段階で44~45%ぐらいだったかなということでありました。 明らかに2月の後半、というか3月に入ってから少しスピードが鈍化したのは事実なので、なかなか、いつまでにどういう目標をということはありませんが、前回、職域接種の加速を、通知も出させていたきましたが、毎週水曜日には企業・団体職域接種の実績、聞き取りしておりますので、そこと前回、8、9月の1、2回目のときの進捗で、やっぱり半分もいかないということはありますので、状況を見て、またそういったところに働き掛けはしていきたいというふうに思っております。ただ、なかなかいつまでにどのくらいというのを申し上げるところまでまだいかないのではないかということかなというふうに思います。 ぜひ、できましたら、やっぱりワクチン効果がある程度効いてくるのは、年代別にしてもやっぱり50%ぐらいはいってほしいと。前回、1、2回のときは、20代、30代も75ぐらいはいったのかな、あれ、確かね。もっといったのかな。そのくらいなのかな。75はいったか。10歳代でも73.7%でしたからね。12歳から17歳まで。なので、そういう意味でも当面は、やはり50%はいってほしいというふうには思いますが、職域接種がたぶん20代、30代は、5~6ポイントぐらいはVRSに入ってませんので、実際はもう30%は超えてますけども、ただ、それでもまだ40はいかないというので、まだまだ、先はまだ遠いかなという感じなので、ぜひ若い現役世代の方、そして企業、団体の皆さん、ぜひ現役の方へのワクチン接種を勧めていただくようにお願いを申し上げたいというふうに思ってます。