愛知県・大村知事が定例会見4月18日(全文1)「あいちプロジェクトブック2030」で愛知の魅力をPR
愛知県の大村秀章知事は18日、愛知県庁で定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県・大村知事が定例会見 コロナ感染状況「下げ止まり」(2022年4月18日)」に対応しております。 【動画】愛知県・大村知事が定例会見 コロナ感染状況「下げ止まり」(2022年4月18日) ◇ ◇
「サボテンのまち春日井」の取り組みに注目を
中日新聞:おはようございます。幹事社の中日新聞、【***00:00:55】です。では知事のほうから発表をお願いします。 大村:おはようございます。それでは本日4月18日月曜日の定例記者会見を始めさせていただきます。まずはお手元に最初、一枚紙をお配りしておりますが、よっと、春日井サボテン不織布マスクのPRということで、これ春日井市さんからご要請をいただきました。春日井市の若手職員を中心に結成したサボテン・プロジェクト・チームが、多くの皆さまに春日井サボテンに愛着を持ってもらうために製作した春日井サボテン不織布マスクであります。この左上にありますように、春日井サボテンロゴマークがあしらわれ、市職員が執務中に着用することで春日井サボテンを市民などにPRしております。春日井市は全国有数の種から育てる実生サボテンの生産地でありまして、いろんな料理も作ってますね。ということで、これからの「サボテンのまち春日井」の取り組みにぜひ注目をしていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いをいたします。それがまず第1点です。 続きまして、発表事項とは別でありますが、もう1つ申し上げます。書籍『あいちプロジェクトブック2030』の発行についてであります。愛知県では2030年度までに重点的に取り組むべき政策と方向性を示す「あいちビジョン2030」を2020年11月に策定いたしました。
SKE48の須田亜香里さんらと愛知の未来を語りあった
この「あいちビジョン」の目標年度である2030年度に向けては、ジブリパークやアジア競技大会、リニア中央新幹線など官民のさまざまなプロジェクトが動きだしております。こうしたプロジェクトを紹介し、県内外広く愛知の魅力をPRしていくため、株式会社角川アスキー総合研究所に県が協力し、このたび同社から『あいちプロジェクトブック2030』として発行されることになりました。これが『あいちプロジェクトブック2030』でございます。 愛知県は県事業に関する情報提供や、国、市町村に関する事業の情報収集への協力を行っているほか、私もこの書籍の中での座談会のメンバーとしてフリーアナウンサーの石井亮次さん、『ゴゴスマ』のね。それからSKE48の須田亜香里さん、BOYS AND MENの、ボイメンの水野勝さん、リーダーですね、と、愛知の未来について語っております。この書籍が、多くの方の手に取っていただいて、本県の魅力を知っていただくきっかけの1つとなれば幸いでございます。なお、見本誌を2冊、記者クラブへお届けしますので、ご覧をいただきたいと思います。あんまりないのかもしれませんな。すいませんね。ということでございます。私もカラー刷りのものを見させていただきましたけど、なかなか、まあまあよくできているかなというふうに思いますので、またご覧をいただければというふうに思っております。税込みで1540円という本ですね。『あいちプロジェクトブック2030』という、ジブリパーク誕生やアジア競技大会など愛知県をPRするというものでございます。 15日金曜日、発表済みの資料の2ページですけど、またお配りしておりますが、裏面にプロジェクトの状況。最初に座談会がありまして、そこではお三方から楽しみだと、期待が膨らむ、わくわくするというような話。ジブリパークとかリニアとか栄の再開発とかスタートアップとか、いろいろ期待が込められた発言をいただきました。 それからその下の、プロジェクト、12のテーマごとに紹介をしておりまして、12のテーマごとに内容がてんこ盛りということでございます。テーマ1が、ジブリパークがやってくるということで、宮崎吾朗監督への長編インタビューや、その中身などを紹介しております。それからテーマ2の愛知の産業、新ステージへというのはSTATION Aiをはじめとしたスタートアップ事業の展開、各産業分野における技術革新などを紹介しております。全部で124のプロジェクトを掲載した盛りだくさんの内容になっておりますので、また多くの皆さんにご覧をいただければというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。それが、あ、そういうことですね。