記者からの質問に答える河村市長

　名古屋市の河村たかし市長は11日午前、定例記者会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見（2022年4月11日）」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見（2022年4月11日） 　　　　　◇　　　　　◇

学校はなんのためにあるのか

河村：今言ったとおりで、学校はなんのためにあるのかという考え方を、教師というか、教師ばっかじゃないけど、日本国民全体ですけど、どう持つかですね、勉強を教えるところなのか、子供を守るところなのかというところで全然変わってくるわけです、これは。高校入試、今、高校入試があるところいうのは先進国では中国と日本ぐらいだと思いますよ。中国でも塾を廃止しようとか今やっとるじゃないですか。やっぱり子供に過大な負担を掛けちゃいけないと。子供さんに。いうことですわ。そこら辺のところは大事なところなんだけど、世界の潮流は、やっぱり子供さんには楽しいことをしてもらうと。で、みんなが応援していくと。その中で自分の可能性を自分で見つけていくというのが普通だと思いますよ。高校入試って、あれ、なんのためにあるんですか、まず。それ、ちょっと答えてもらいたいけどね、反対に。俺が言っとったらいかんけど。俺もどっちかいうと毒されてきたほうだもんだで。なんのためなんですかね、高校入試って。 男性：すいません、先ほどのワクチンのご質問なんですけど。 河村：どうぞどうぞ。 男性：もう少々お時間いただきたいので、後ほど【＊＊＊00:54:03】のほうにはご説明をさせていただくということでお願いします。 NHK：各社さん、ほかにご質問ございますでしょうか。大丈夫でしたら2部に。

肺炎球菌ワクチンは65歳以上が対象

松原：先ほど市長からご質問いただいていた帯状疱疹ですが、全般に増えている傾向だというふうで、今、調べさせていただきました。あともう1点、肺炎球菌のワクチンについて。私、今ちょっと60歳、65歳と申し上げましたが、65歳以上が対象でございます。65歳、70歳、75歳という5歳刻みで、この上、5歳刻みの部分が定期接種。それ以外、ですから66歳から69歳、こういった部分が任意接種になる部分でございます。以上でございます。修正させていただきます。 河村：帯状疱疹は死につながる場合がありますからね。やっぱり増えてきとるのは中で免疫不全を起こしとるのではないかと、ないかと、僕は科学者ではありませんので。今度のメッセンジャーRNAワクチンがですね。という説もあるというぐらいにとどめておきますけども、いわれております。 NHK：ありがとうございました。各社さん、ほかにご質問ございますか。ないようでしたら、じゃあ今日、定例会見これで終わって、このあと2部に入りたいと思います。じゃあ市長、すいません。このあと2部を始めさせていただきます。 河村：すいません、はい。