名古屋市・河村市長が定例会見3月28日(全文1)打て打てどんどんではありません
副反応相談窓口、これまでどんな相談があったのか
日本経済新聞:ありがとうございました。では幹事社から、まず長期的な副反応に関する窓口に関してですが、現在までの対応件数と、これまでどんな相談があったのか簡単な内容が分かれば教えてください。 河村:ちょうど土日になっちゃったもんで。相談件数は開設日初日、3月25日金曜日は75件の電話をいただいたということで、相談内容については腕、肩、関節、筋肉の痛みや腫れの症状がある方、倦怠感、頭痛の症状がある方などからお電話が多くあり、看護師さんが、ナースさんが丁寧にお話を伺うとともに、ご相談内容に応じて協力医療機関をご案内するなどいたしておりますということでございます。 日本経済新聞:それからもう1点、幹事社質問、事前に出しております。脱炭素、カーボンニュートラルに関してなんですが、2050年のカーボンニュートラルを宣言する自治体増えていて、県内では豊田市とか豊橋、岡崎、刈谷とか、大企業が本社を構えるところでも表明をされているわけであります。名古屋市もこれを表明される考えはないでしょうか。また、これまでのご発言聞きますと、市長自身、ちょっと温暖化に懐疑的な視点もあるのかなと思うんですが、これによって名古屋市の環境政策が停滞するっていう懸念もあるのかなと思うんですが、その辺どう考えていますか。 河村:名古屋でも、市民団体の方もおみえになりまして、脱カーボンシティ宣言というやつですけど、本当にやるならやらなあかんよ。ゼロ宣言と、意味がよく分からんですけど。CO2をゼロにするいうことは不可能ですから。そんなことやったらエネルギーなしになっちゃいまして、だから人間死んじゃいますよ、みんな、本当にゼロにしたら。ゼロという意味がどういう意味なのか。いわゆる増える量をゼロにするというのか、違うのか。本当にゼロにするの? CO2を。そうなると植物はどうなるんですか。
CO2いうのはエネルギーのもと
日本経済新聞:いや、ゼロにするわけじゃなくて、出す量と、それから、なんて言うんですか、ほかと相殺をするということですよね。実質的にはゼロにするっていうわけで、本当にゼロにするっていうわけじゃない、カーボンニュートラル。 河村:【ナ********00:26:54】、何言っとるかよう分からんぞ、実態は。実際、COP3から始めまして、このCO2の話は。わしは正直に、あのときに国会にはおりましたけど、COP3だったと思いますけど、それをやっていこういって真面目に取り組んだのは日本でしたわね。ほんで外国は、アメリカなんかはもう、それ入らないと。中国もそうでしたよ。入らないという状況でどうなったかといったら、増えたんでしょう、確か。増えたんですよ、CO2は。 CO2いうのはエネルギーのもとでして、こういう、だから僕は、空気がいいのは好きですよ。だから僕は環境問題で言うなら、本当は水と空気をもっといいようにすると、これが。それがベースなんですよ、本当は。そっちは俺、大賛成です。しょっちゅう言ってますわ。御嶽海ももっと応援して、優勝できなんだって【カン**00:27:53】、木曽川の水に感謝しよみゃあと。どえりゃあうめえ水が残るように。途中のいろんなところで排気物の埋め立て所ができんようにとか、そういうことは努力しましょうねやるのはええけども、しかし、なんかね、本当に。大丈夫ですかね。 ガソリンに関わる、そういうエンジンというのがなんか悪のようなですね。そりゃ、プリウスについては世界の大発明ですよね、あれ。本当にあれは。あれはもう、ぺけですか、結局。となると、この辺は大変苦しいですよ、言っときますけど。名古屋は去年、貿易黒字で7兆2000億もあるんです。半分ほどがだいたい自動車、トヨタさんのおかげですけど、これはね。だから長い流れではその辺の技術革新が起きますんで、いろんな。わしもそれは言ってもええと思うけど。そんな、なんかはやりみたいなもんで、【イ*********00:29:04】ではいけませんよ。いや、言うならやらないかん。CO2を本当に減らすとなると寒冷化しますけどいいんですか。本当に減らすと。減らせませんわね。 今よくいわれとるのはインドネシアの火山の爆発で、ものすごい量のCO2が輩出されたと。だけど温度は上がらなかったというふうに、これ、ちょっとまた聞きだでいかんですけど、私も。違っとるといかんけど。そういうこといわれてますよ。いうことですから、その辺のところをやっぱりちゃんと配慮しながら、産業いうのも重要ですから、配慮しながら、決められたということについてはやっていきましょうというのは。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見3月28日 全文2へ続く