WWE行きが濃厚なジュリアが灼熱の徳島で大流血戦!カウントダウンマッチのパートナーに野崎渚&CHIAKIを指名!
ジュリアら3人がゴングを待たずに奇襲をかけ、場外で激しい乱闘が展開される中でゴング。ジュリアが旗揚げ戦以来の対面となるボジラをイスで殴りつけるが、怒り狂ったボジラがイスを全力で投擲して大ダメージを与え、観客席へと叩き込んだり場外ブレーンバスターで叩きつけたりといたぶっていく。 さらに野崎&CHIAKIのコンビネーションに捕まって苦戦を強いられるジュリアだったが、CHIAKIとのビンタ合戦を制して強烈なヘッドバッド。CHIAKIは額から大流血し、場内からはどよめきが起きる。 顔面が血染めになったCHIAKIだったが、さらに闘志を燃やして吶喊。豪快なスピアーからイスを持ち込んで殴りかかるが、ジュリアに奪われて頭部に一撃食らう。それでもCHIAKIは折れずに2脚目のイスをジュリアの頭に叩きつけ、アルゼンチン・バックブリーカー。さらに強烈なヘッドバッドでお返ししてロープに飛ぶが、キャッチしたジュリアがノーザンライト・ボムで突き刺して3カウントを奪った。 試合後、マイクを取ったジュリアは「ジュリアカウントダウン、残りのカードは私が決めた。なぜこのカードか教えてやろうか?8月12日、保土ケ谷では私のタッグパートナーはX2人になってるんだけど、そのタッグパートナー、もう決めてるんだよね。今日闘って確信しました。CHIAKI!お前さぁ、くすぶってんじゃねーぞ。私の隣に立て。そして、野崎渚!オメーもだ!そうだよ。8月12日、vsパッション・シスターズ。私と組むのは、CHIAKI、そして野崎渚だ!」と宣言。 ジュリアを倒しにマリーゴールドにやって来た野崎、そしてジュリアが「初めて見たときから『コイツはマリーゴールドにはものすごく貴重な存在になるんじゃないかな』って思ってた」と高く評価していたCHIAKIとのタッグ結成が決まった。 最後は「私は8月19日で日本で闘うのが最後になりますが、海の向こうで日本に届くようなジュリアの闘い、必ずして見せます。だからみんなも、私向こうで頑張るから、みんなも一緒に生きていこう。頑張って生きていこう!ジュリアワールドを大爆発させて、マリーゴールドに、そして日本に“ジュリア在り”ってところを見せつけてやるからよ。残りの試合、諸君!全て目を離さずに。そして闘う奴ら、組む奴ら、みんな覚悟しとけ!ありがとう。アリベデルチ!また会おう!」と高らかに叫んで初の徳島大会を締めた。