「はやぶさ2」カプセル回収前にJAXA会見(全文3)カプセルの地球帰還を優先
南オーストラリア州に感謝したい
記者1:【******01:06:10】です。藤本先生にご質問です。【****************01:06:19】でしょうか。あと、今日、帰還前夜に【****01:06:33】けれども、【******01:06:35】の皆さんの【士気を上げる********01:06:39】今晩からあしたに向けて、イベントとまではいえないのかもしれませんけども、何か【******01:06:46】考えてらっしゃることはありますでしょうか。 藤本:オーストラリア入ってから、アデレードで2週間隔離がありました。その隔離の間をどう過ごすかというのが出発する前からの課題だったんですけども、実は日本でもコロナの問題があったので、回収隊が【***********01:07:05】。その中で2週間隔離で、オンラインではあったんですけれども、回収隊っていうことにかなり集中させる形で、いろんな班ごとに、あるいは全体会合を持った【****01:07:18】、2週間の隔離で、うまく使えたと思っています。 その一方で2週間の隔離の間で、日本ではなかなか、まったく報道されてないんですけども、たぶん。南オーストラリア州がロックダウンするということがあって、それのときはちょっとさすがに焦ったんですけども、南オーストラリア州の勇気ある決断といいますか、正しい決断だったと思うんですけど、そのおかげでわれわれの回収事業、救われた部分がある、本当にそのことに関しては南オーストラリア州には感謝したいと思います。 今日は全員、前の日でっていうお話でしたけども、実はリハーサルをやったあとに反省会みたいなのをやりまして、リハーサルの結果がすごく良かったのでその反省会も、ここを修正すればできるよねっていう感じになっているので、特に何かするっていう、いい意味でそういった必要性を感じていないですね、正直なところ。かつ、回収の【作業 01:08:14】時間が変な時間なので、【あしたたぶん 01:08:17】できるだけ寝てるとか、そういうこともしたいと思うんですけども、回収が始まる、事業が始まる直前にこういうところに気を付けようよと、そういった程度で済んだという感じです。 司会2:ありがとうございました。それではほかにご質問ある方はいらっしゃるでしょうか。それでは【右の奥の***********01:08:45】。