大阪府・吉村知事が定例会見5月27日(全文4完)通天閣に協力延長お願いしたい
大阪応援企画の狙いと意義は?
記者1:すいません、追加でもう1問させてください。大手コンビニ3社との、大阪応援企画を実施されるかと思うんですけども、あらためてこちらの狙いと意義を教えていただいてもいいでしょうか。 吉村:大阪産を、これはぜひ、大阪産の生産者を応援するという趣旨です。このコロナの影響もあっていろんな生産、消費が少なくなってきてる中で、大阪産の生産者を支えていこうということです。非常に素晴らしい食材がありますので、まだまだみんなに知られてない側面もあると思います。G20のときにずいぶんこれはやりましたが、引き続き継続してわれわれとしては大阪産を広げていこうという考え方です。 その中でセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンというのは、その販売の旗艦店を、皆さんご承知のとおり歩いてすぐのところにだいたいこの3店舗はどれかはあるような状況だと思うので、そこで大阪産のお弁当だとか食材を、製品を販売することで、大阪産をどんどん広げていこうと。特に近畿2府4県でファミリーマート、ローソンなんかもやっていただけますし、関西圏全域で広げていきたいというのが考え方です。生産者も支えながら、この素晴らしい大阪産を広げていこうよと。これを特定のコンビニじゃなくて、どこに行っても、コンビニに入ったらあるというようなことにすることによって、拡散力というのはずいぶん変わると思うので、なのでこのコラボ企画をさせていただいたということです。 司会:そうしたら最後のご質問、お1人お願いします。
6月以降もライトアップ継続を依頼するのか
J:COM:すいません、ケーブルテレビJ:COMの【****01:13:21】です。毎日行ってるコロナ警戒信号の数値発表なんですけども、6月以降も引き続き行われると思いますが、通天閣のライトアップとかは5月末でいったん終了みたいな感じで報道されていますけれども、引き続き6月以降も府内の施設のライトアップの継続を依頼される予定とかっていうのはあるんでしょうか。 吉村:これについては当初5月末までの予定でしたが、ちょっとこれは調整中ですけども、通天閣さんにお願いをして、もうしばらくお願いをしますという、今調整に入っているという状況です。できればこの緑のランプ、皆さん通天閣を見ていらっしゃいますので、通天閣さんにはもうしばらくのご協力をお願いできたらなというふうに思っています。ただ、これはずっとというふうに考えてはいませんので、6月中どこかの段階で大阪モデルの指標も含めて、専門家の意見も含めて、専門家会議も開いて少し判断したいと思っていますので、その時期まではなんとかお願いできないかなと。 で、やはり全国の緊急事態宣言が解除されてまだ数日しかたってないので、ある意味毎日の、何人感染者とか報告していますが、もう少し様子を見るというか、安定をさせるまでちょっとご協力をいただけたらなと思っています。だから6月中のどこかの段階まではお願いしたいというところを今やっている最中です。 ちなみに『太陽の塔』については、『太陽の塔』もそうですし、大阪府がホームページでやってる信号はこれからもずっとやっていきます。民間の皆さんへのお願いというのは、やはりそこにも、いろんな費用も掛かりますし、それはもう分かっているので、ですのであとしばらくだけご協力できないかなということはお願いしていこうとは思っています。ずっとは考えてないです。6月中のどこかまでお願いしたいなと思っています。 司会:はい、それではこれで終了させていただきます。ありがとうございました。 男性:政務の質問ある方、いらっしゃいますか。いらっしゃらないですね。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見5月27日