パナソニックの頑丈PC「TOUGHBOOK」に新モデル追加
パナソニックコネクトは、国内法人向けの頑丈ノートPC「TOUGHBOOK CF-33」シリーズに新モデル「CF-339」(型番:CF-339CAAXAJ)を追加すると発表した。価格はオープンで、販売は2025年1月開始予定だ。 【写真】ディスプレイが着脱式なので、ノートPCとしてもタブレットとしても使える CF-339はディスプレイ部が着脱式になっており、タブレットとしても使うことができる。12型ディスプレイは2160×2440ピクセル表示(アスペクト比3:2)に対応し、反射防止機能付き保護フィルムと最大1200ニトの高輝度で屋外でも見やすいのも特徴だ。OSはWindows 11 Proとなる。 前モデルからの変更点は、CPUをCore i5-1245UからCore i5-1345Uへ、内蔵バッテリーの稼働時間を約12.5時間から約16.3時間へとアップさせた(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0/アイドル時)。またCPUの変更により、パフォーマンスが7%向上したとしている。 メモリは16GB(LPDDR4x SDRAM)、ストレージは容量512GBのSSDを搭載しており、タブレット部のインタフェースはThunderbolt 4対応のUSB Type-C、USB 3.2 Gen 1 Standard-A、HDMI出力、ヘッドセット、ギガビット対応の有線LANの各端子と拡張バスコネクターで、キーボード部ではUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子×2、USB 2.0 Standard-A端子、ギガビット対応の有線AN、HDMI出力、外部ディスプレイの各端子と拡張バスコネクターだ。また、持ち運びに便利なハンドルも用意されている。 サイズは、キーボード装着時が約313.0(幅)×288.4(奥行き)×46.1(高さ)mm、タブレット単体では約308.0(幅)×243.6(奥行き)×21.6(高さ)mm、重量はそれぞれ約2.81kgと約1.55kgだ。
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