大阪市・松井市長が定例会見4月7日(全文3)攻められないようにするのが政治家の役割
ドバイ万博視察の15名が何をしたのか公開するか
フランス10:時間があと3分あるんで、1つだけ。情報開示請求かけていますが、ドバイ万博に行かれた15名、職員、何をされてたか、副知事、市長、知事、何をされたか、情報公開請求、開示請求したら公開しますか。 松井:うん、公開します。 フランス10:ありがとうございます。 司会:ほかにございますでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。 朝日放送テレビ:では、よろしいでしょうか。ここからは政務の質問になります。各社さん、何か質問ありますでしょうか。では朝日新聞さん。
民間人の遺体が多数見つかっている事態をどう思うか
朝日新聞:すいません、朝日新聞のテラサワです。本日、ウクライナ関連で、キエフ近郊で民間人の遺体が多数見つかっておりまして、官房長官は、これは戦争犯罪だというような発言もされているんですけれども、市長もかなりウクライナの支援については力を入れていると思うんですが、この民間人の遺体が多数見つかっているという事態についてはどう。 松井:それはもうこの間、駐日ウクライナ大使に議会でお話ししてもらったときから、もうウクライナ大使がジェノサイドだと、虐殺と、もう戦争じゃないと、これは虐殺なんだということをはっきりわれわれの前で主張されていたんで、まさにそうだと思いますよ。だからもう、そういう国であるということをわれわれ日本人はみんな認識すべきだと思います。こんな、今の時代に、まさか民族を虐殺するような、それも一般人を、子供や女性を、そういう世界の指導者なんていないと、そう思ってたけど、それも大国ですから。でもそういう人はいるんですよ。 だから、われわれ日本としたら、もうそういう人がいる前提で、攻め込まれないために、わが国をどう守るのか、国民をどう守るのかという、もうタブーなしで議論すべきだと、僕はそう思います。そういう人はいたんでね。その人、取り締まることももうできないじゃない。国際司法裁判所、プーチン、取り締まれるかね。この虐殺はもう犯罪って、こんなの普通の犯罪なら、もうね、完全なる極刑ですよ。でも平気じゃない。だから攻められないようにするのが政治家の役割だと思いますね。 朝日新聞:分かりました。ありがとうございます。 朝日放送テレビ:ほかはいかがでしょうか。じゃあフランス10さん。