立憲・枝野代表が記者会見8月31日(全文3)石垣議員発言は参院会長と幹事長で対応
次期選挙への準備状況をどう考える
毎日新聞:すいません、毎日新聞の宮原です。先ほど枝野代表、政権構想について、次の総選挙に向けて準備は十分しているということをおっしゃったと思うんですけれども、それと同時に候補者調整、これまでもずっとやってきているプロセスの中ではあると思うんですが、まんまで幾つか立憲と国民の候補がかぶっているところもあったりする中で新党合流されると。その候補者調整とか、あと、他党がどのような感じになっていくのかまだ分からない中ですが、他党との連携。あと、新党になるということで人事党も選挙に向けてあると思うんですけれども、選挙が一番早いタイミングになった場合に、それらの準備を急ピッチに進めていく必要があると思うんですが、その準備状況をどのように考えてらっしゃるかお願いします。 枝野:候補者の擁立と調整については、バッティングしているところは数限られていますし、1つの党になれば1人にするしかないわけなので、客観的に受け止めていただけるような手法で、党が1つになれば速やかに対応するということは、誰がどうやってもそれしかないというに思っています。むしろ空白区をどれぐらいあと、力を合わせることによって埋めていけるのかということについては若干時間があったほうがありがたいなというふうには思っていますけれども、合流をきっかけにして、それならということで頑張ろうというような声は水面下にすでに出てきていますので、できるだけ空白区を埋められる努力は新しい党になったら進めていかなければならないだろうというふうに思っています。 選挙が早いかもしれないということに合わせて、前倒しできるものは前倒ししたほうがいいんですが、相手もあることですし、それからあまり右往左往しても仕方がない。10月25日に投票で選挙があるかもしれないとは僕、今年の年始めぐらいから言っていたと思うので、そのことについては選挙などにかかわらず、メンバーはだいたい共有、これまでも党が違ってもしていたと思っていますので、あまりばたばたすることなく、ただ、前倒しできる日程は前倒しして、できるだけ準備の期間を取るということでいいんじゃないかと思っています。 司会:それではお願いいたします。