立憲・枝野代表が記者会見8月31日(全文4完)遠からず政権を取らねばならない
立憲民主党の枝野幸男代表は31日、定例記者会見を開いた。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲・枝野代表 安倍首相辞任「政治は新しいフェーズに入っていく」 会見ノーカット(2020年8月31日)」に対応しております。 【動画】立憲・枝野代表 安倍首相辞任「政治は新しいフェーズに入っていく」 会見ノーカット ◇ ◇
新政権に信を問う立場で解散を求めるのか
FACTA:『FACTA』の宮嶋です。安倍さんは6回にわたり国政選挙を勝ってきたわけで、その方が辞めて、自民党がどのようなトップになろうが、すでに総選挙から3年を過ぎてるわけですから、やはり野党としては臨時国会でそれなりの政権が【*** 00:51:03】あとは速やかに解散をして、やはり国民に、新たにできた政権について信を問う、そういう姿勢で臨んでいくんだと。逆に言うと、国民はそれを望んでいるんじゃないかと私は思うんですが。もちろん解散権は向こうにあるわけですが、やはりそういう立場で解散を求めていくというようなことになるんでしょうか。お考えを伺いたいです。 枝野:先ほどもちょっと冒頭のところで申し上げましたとおり、日本の衆議院の内閣による解散権っていうのは、本来的な憲法制定時の制度的な意義と、実際に憲法慣習法で積み重ねられてきた運用というのは大きくずれてしまっているので、私はこれについてはあまりコメントしません。そもそも解散という制度自体がゆがんでいると思っているので、憲法論として。 司会:そろそろまとめに入っていきたいと思うんですが、堀田さんいって横田さんいきます。
都知事選の総括は都連に聞けばよいのか
堀田:フリーの堀田です。さっきのちょっと追加になりますけども、そうしますと、そのお答えは、例えば知事選に関しては都連に総括してありますということで前回、終わったんですよね。都連のほうに聞けばよろしいのでしょうか。 枝野:はい、都連がどういう形で総括しているのか含めて承知しておりませんが、都連にお尋ねください。 堀田:それから、そうしますとその次の問題も、石垣さんの問題もあのお2人に聞けばよろしいということで。 枝野:そうです。 堀田:そうですか。それからもう1つ、ちょっと別件なんですけども、9月3日の午後5時までに、入党宣誓書ですか、それを出せということでしたね。そのサンプル的なものはちょっと有田芳生さんに見せてもらいまして、衆議院・参議院、丸を付けて名前を書くということなんですけれども、ここで1つ問題があるのは、須藤元気さんが離党をずっと言っているんですけども、彼がそこで、金の問題になって申し訳ないですけども、出さなかった場合というのは、これはどういう立場になりますでしょうか。 司会:1回切っていいですか。 堀田:はい。 枝野:もちろんそれはこの間の4幹事長のところで聞いていただいたほうがいいんだと思いますが、すいません、私は推測するしかないんですが、今、立憲民主党に普通の状態で在籍している方であれ、国民民主党に在籍している方であれ、無所属の方であれ、出さない方がいらっしゃれば、その方は新党に入られないということの判断だということになります。 司会:はい、それでは。あれ、いなくなっちゃったかな。ごめんなさい。そのあといきます。