【空から撮った鉄道】2021年 秋田県の鉄道点描 県内を北へ南へ
飛行プランは列車ダイヤにあわせて複数用意
写真右側の十二段トンネルから顔を出した急行「もりよし」。車両は内陸線アートラッピングを施したAN-8800形のAN-8801号(2021年5月26日、吉永陽一撮影)。
秋田県は、秋田新幹線、秋田総合車両センター、秋田港など、気になる鉄道スポットが点在しており、空撮機会を狙っていました。オファーのあった書籍で秋田県の空撮を取り上げることとなり、ちょうど良いので重い腰を上げて空撮に挑みました。 時期は新緑の田植えシーズンを狙いました。新緑は清々しくて木々の緑が写真に映え、田植えシーズンだと田圃に水が張り、場所によっては湖のようにどこまでも水が張った世界が見られます。5月に入って安定した時に実施しようと考えていました。
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吉永陽一(写真作家)